2020/03/29

来週の方針 2020/3/29



2020/3/27(金)の日経平均株価は、通常時だと、
陽-陰-陽 で、緑(20日MA)を超えたので、
買いを追加したい場面 ということになる。
2020/3/27(金)の日経平均株価


が、この日は、「権利付き最終日」。
メジャーSQの日 と同様、ちょっと怖い日である。

来週 3/30は、権利落ち日なので、
日経平均株価は、配当相当額以上の上昇がないかぎり、
チャート上の価格も「下落」として計算されることになる。

日経平均株価の大引け と その後の夜間市場で
値段が大きく乖離することが多いので、
自信がなければ、一旦引くか、
ヘッジ か スクエア にしたい日でもある。

日経平均株価は、15時の時点では陽線だったけど、その後、
先物の夜間取引やCFDでは、陰線で緑(20日MA)を割った。
JP225cash でも、同様だった。
2020/3/27(金)の JP225cash


「くりっく株365」の場合、支払う配当相当額のコストが、
1枚あたり 17,000円くらい(昨年実績)で、
ショート(売り)ポジションを保有するだけで損失となるので
1枚、買いポジションを持ち越した。

来週は、売り方針 でいきたいと思う。


さて、空売りしていた、

 イズミ(8273)
 オーエスジー(6136)
 電源開発(9513)

等は、上昇してしまったが、いずれも、
日足・週足・月足全部が「逆PPP」なので
戻り売りの方針は変わらないが、

イズミ(8273) と 電源開発(9513)は、
緑の上で陽線連続になったので、
どちらもすでにヘッジ玉を入れている。

オーエスジー(6136)は、陰線続きなので、様子見。

買い玉は、日本テレビホールディングス(9404)
だけだったので、引成で、手仕舞った。

全体傾向から見て、今は「売り」狙いの方が、
失敗が少なく、優位性があると思う。

ほとんどの銘柄が上昇するも、陰線多し。
PPPが少なく、逆PPPが多い状況に、変わりなし。

2020/3/27(金) の 相場概況

2020/03/25

トレード練習の続き - 2020/03/25


100株単位で練習中。

今日は、私が対象としている446銘柄中、
前日比が上昇したのが 432件(97%) で、
「陰線」になったのが 314件(70%) であろ、
一時的な「上げ」だと、予想する。

レーザーテック(6920) は、再び 100株買って、日計り。

他は、次の5銘柄を空売りしている。

ユナイテッドアローズ(7606)
ダイキョーニシカワ(4246)
イズミ(9273)
オーエスジー(6136)
電源開発(9513)

この5つはすべて、

日足逆PPP赤折れ  and  週足逆PPP  and  月足逆PPP

であり、緑(20日MA) を、陰線で下抜けたものであるが、
14:30から15:00の間で少し上昇があったので、
後半3銘柄は、終値が 緑の上に出て、そのまま大引けになった。


トレード練習の続き - 2020/03/24

100株単位で練習中。

今日は、多くの銘柄が上昇していた。
「下半身」でエントリーすると、ほぼ100%が当たりで、
「逆下半身」でエントリーすると、ハズレばかりという状況。

過去において、こういう場面を探して、チャートを見てみたい。

今日は、せっかくのチャンス日だったのかもしれないけど、
まだまだ練習中なので、控えめにした。


三菱マテリアル 100株 は、手仕舞い。

「下半身」で入れた レーザーテック(6920) は、
発注操作を間違えてしまっていたことに気づいたので、
前場で、一旦すべて手仕舞った。

日経225ETF (1321)は、10株だけ手仕舞い。10株は継続。


2020/03/23

トレード練習の続き - 2020/03/23


100株単位で練習中。

先週は、トレードをお休みしていて、今日は再開。

週足と月足で、逆PPP になっている銘柄の中から、
「下半身」または「逆下半身」のものを抽出したら
5銘柄あったので、100株ずつ、入れてみた。
この中の、日本テレビHD (9404) の「買い」だけは、見送った。



三菱マテリアル 100株 の買い玉 と、
ここに載っていない 日経225ETF (1321) 20株 だけ持ち越して、

残り3銘柄は、直近下値の下ヒゲ で止まりそうだったので、
前場のうちに、手仕舞ったので、日計り になってしまったけど、
午後は全部、上昇してしまったので、ちょうどよかった。

100株ずつなので、損益は非常にミニサイズになるけど、
少しずつ、一歩一歩、個別株での成功体験を重ねていこうと思う。


2020/03/21

相場師朗先生の「9の法則」「17の法則」「23の法則」

相場師朗先生が名付けた「法則」の中で、
私がもっとも実用的だと思ったのが「9の法則」だった。

トレーディングで最も難しい
「どこで利食うか?」の課題に対して、
早すぎず、遅すぎず、もっとも妥当なルールが
「9の法則」である。

「9の法則」については、相場師朗先生の公式サイトノページを参照。
https://aibashiro.jp/contents/ai00016/


私が今まで学んだ知識では、
有名な 一目均衡表の「時間論」で、
「9、17、26、33、42・・・」として述べられている法則なので、
理論的にも、チャート的にも 納得がいく。

  9日 = (9日×1回)
 17日 = (9日×2回) - 1
 26日 = (9日×3回) - 1


そして、昨日 発売された相場師朗先生の新刊
「37年連戦連勝 伝説の株職人が教える 株の技術大全」



この本で、ついに、
「17の法則」と「23の法則」が公開された。

数字の根拠は、ほぼ同じだと思うけど、
最近の実際チャートでの検証に応じて
23になっているのだと推測しているけど、
あくまでも「目安」なので、問題ない。

相場師朗先生の「技術」は、単なる経験則だけでなく、
古典的な理論でも証明されているセオリーに適っている、
という点で、全面的に信頼できる「技術」だと確信できる。

2020/03/17

「相場チャート (aiba-chart)」というのを購入してみた


自作の、銘柄選定アシスト用のツールを使って、
過去の場面で銘柄選びをしてチャートを表示した時、
そのまま建玉練習をやってみたい、と思うようになった。

それを作るのは、それほど難しいことではない。
以前に作った、EXCEL版の損益計算表を
WEB画面用にアレンジして、
日めくり用の簡易チャート画面に 加えればよいから、である。

株価データは揃っているのだから、
建玉の数値を入れるだけで 自動的に損益計算がされて、
ヘッジを入れながらの建玉操作で、
利益や損失が載っていく状況を、体験することができる。

でも、既製品でそういうソフトが販売されていれば、
わざわざ作る必要はない。

数か月前に探したときに、「相場チャート (aiba-chart)」
というソフトが販売されているのを見つけたことがあるので、
それを思い出した。

それが、このソフト である。WEBアプリのようである。
https://aibachart.com/ra/


相場チャート (aiba-chart)


「まもなく販売終了します」と書かれていたけど、
注文したら、すぐに使い始めることができた。

チャートも見やすいし、移動平均線の設定がはじめから
相場師朗先生のルールに設定されている。

ウォーミングアップの練習として、建玉練習をやってみるのに
とても便利なソフトだと感じた。なかなかよくできているので、
わざわざ自作する必要はない、と思った。

パンローリング社の「チャートギャラリー」とは役割が違うので、
両方持っていても無駄にはならないと思う。

チャート画面から、リアルに損益計算ができる、という点で、
よくできたソフトだとは思うので、しばらく試してみようと思う。

2020/03/15

銘柄選定用 移動平均線サマリー ver3.8 (週足と月足の 移動平均線の集中)


銘柄選定用 移動平均線サマリー ver3.8
https://www.usemanage.jp/aiba/malist3.asp

では、ver3.3で実装した、移動平均線の集中状態の表示を、
週足・月足も同時に表示するようにした。

・5日移動平均線の近くに、どの移動平均線があるか?
・5週移動平均線の近くに、どの移動平均線があるか?
・5月移動平均線の近くに、どの移動平均線があるか?

これを同時に、一覧で見ることができる。

「銘柄選定用 移動平均線サマリー ver3.8」


なぜこの機能が必要なのか?といえば、

相場師朗先生の「うねり取り」では、
週足で移動平均線が密集しているところを見つけて、
日足で仕込んでいく、という方法を使うこともあるので、

これを見つけやすくするのに役立てようと思う。

相場師朗先生の株塾で教えていただいた「銘柄選定法」は、
まず「週足」で、良さそうな銘柄を見つけていく必要があるので、
はじめに 「週足」 の状況がつかめないと、役に立たない。

日足・週足・月足が強制的に横に並ぶことで、
日足・週足・月足の3つを必ずセットで確認する習慣をつける、
ということを、自分に義務づけることを意図して、作っている。



<参考文献・サイト>

相場師朗公式サイト

2020/03/13

日経平均株価が暴落したのに 上昇した 11銘柄 - 2020/03/13


日経平均株価が 18,000円割れし、1,128円も下落したけど、
こんな時でも「陽線」をつけて上昇した銘柄が 11個あった。
そういう銘柄は、「強い」のだろうか?

私のツール「銘柄選択用 移動平均線サマリー」ver3.7 では、
終値の前日比が「上昇のみ」「下落のみ」を抽出できるようになった。
さっそく検索してみて、11銘柄が該当した。
日経平均株価が暴落したのに 上昇した 11銘柄 -  2020/03/13


この、「2267 ヤクルト本社」と「3549 クスリのアオキ」は、

「逆PPP」 → 「逆PPP赤折れ」 → 「逆PPP崩 赤潜り」

と進んできたので、じわじわと上昇している。
しかも、移動平均線が集中してきている。
どうなっていくのかを観察してみよう。

過去の暴落の時も、暴落なのに上昇していた銘柄を探して、検証してみたい。
過去日付を入れて検索することで、それが可能になる。

神戸物産(3038) 500株を 本日 手仕舞い

100株単位で練習中。

3038 神戸物産

昨日の予定どおり、
残りの「5-0」を本日、手仕舞いして「0-0」へ。
寄成で1枚、引成で4枚 を、決済買い。

「逆N大」の形になったところで、カウント9 で、
14:30時点で、-3σから反発して下ヒゲ陽線をつけたので、
週末ということもあり、引成ですべて手仕舞った。

3038 神戸物産 のチャート 2020/03/13


急落したとはいえ、一旦下がれば、
その後は上がっていくかもしれないので、
神戸物産の空売りは、しばらくは止めようと思う。


今日の損益結果は、次のとおり。

100株単位で、練習のつもりだったけど、
4,000円クラスの銘柄だと、結構な損益になる。
2つの口座に分けて売買すると、メンタルを分散できる。



日経225ETF (1321) は、10株だけ打診買い。

2020/03/12

銘柄選定用 移動平均線サマリー ver3.6 (3、7、10MAにも対応)


「銘柄選定用 移動平均線サマリー ver3.6」では、
PPP(パンパカパン)または 逆PPP(パンパカパン)の判定に、
ピンク(3MA)、黒(7MA)、草(10MA) の3本を加えてみることにした。

8本の移動平均線の順番と向きが すべて揃っている銘柄は、
さらに強いトレンドを確認することができる。

「草 黒 赤」で、上げまたは下げが継続している銘柄の場合、
それが始まった日 と 崩れた日 を知ることができる。

ためしに、日足・週足・月足すべてが「逆PPP(5)」つまり
オレンジ線も含めた5本で 逆PPP の銘柄を抽出してみたら
8件該当した。うち6件は、8本すべてが揃っていてパーフェクト。

300月MA つまり 25年以上の間、上場している銘柄でないと、該当しない。
日足・週足・月足すべてが「逆PPP(5)」

神戸物産(3038) 空売り 継続 - 2020/03/12


100株単位で練習中。

神戸物産(3038) は、先週、300株を空売りしていて、
3/9 (月)に、逆下半身で 100株を追加して、「4-0」にしていた。

昨日、ヘッジ買いを入れて「4-3」だったけど、
このヘッジは 無駄ヘッジ だったと気づいて「4-2」に減らした。

昨日は、 「陰 - 陽 - 陰」 で 青(60日MA) を割ったので、
今日の寄付で、買いを切って、売りに変えて、
「6-0」にした。 昨日の「引成」でやっておけばよかった。
神戸物産(3038) のチャート 2020/03/12


3,800円付近の 紫(100日MA) 付近で利確しようと思ったが、
「逆N大」 の形になってきたのと、明日がカウント9で、
しかも週末なので、一日待つことにした。
でも、昨日の 無駄ヘッジ の損切りコスト分くらいは
利食いしたいので「5-0」のまま、持ち越すことにした。

本当は、今日は、ほとんどの銘柄が下落していて、
確実に下落を狙える銘柄がたくさんあったけど、
4,000円級の株を600株建てていたので、
新規で建てる余力がなかった。

今日、日経平均株価は、19,000円を割って下げ続けたが、
年に4回の「メジャーSQ」での 波瀾万丈の動きなので、
手を出さないで、眺めていようと思う。

2020/03/10

「くりっく株365」で、逆バリ買い 4枚約定

ポイント・アンド・フィギュアの「メジャード・ムーブ」で、
日経平均の下値目標値が 19,000円と想定していたので、
今回の 19,000円の指値買い注文(決済と新規)は、うまくいった。

20,000円を割った時に、買い玉を、売り玉に ドテンしたけど、
今思えば、倍にしておいてもよかったと思う。

昨晩は、米国市場で、19,000円を割り込んできたので、
1枚だけヘッジ玉を入れておいた。
結局、18,600円付近までで下げ止まったけど、
たとえ一時的にでも、それ以上に下落したら、
証拠金のアラート状態になったわけだから、

ヘッジ玉は、「安心料」として、十分に、その役割を果たしてくれたと思う。
 19,100円でのストップ注文で損切りしたけど、必要コストだと納得できた。

今日は結局、19,500円での追加買いも2枚約定していて、
19,900円まで超えてきたので、4枚を利益確定した。
さすがに 20,000円では 売られる と思ったから、早めの撤退である。

20,000円割れでの損切りや、ヘッジ玉でのコストもあったけど、
結果として、4枚で 27万円くらいの利益だったので、
その損切りコストは、十分に まかなうことができた。

「くりっく株365」は、日経225先物mini と
ほぼ同じレバレッジなので、現物株よりも大きく動く。

1月に 27万円だった証拠金残高が 74万円になったので、
レバレッジの力は、やはり魅力的である。

今週は、メジャーSQの日なので、一休みしようと思う。

2020/03/09

日経平均の下値目標値 19,000円での指値注文



日経平均株価は、20,000円をあっけなく割り込んで、
「ポイント・アンド・フィギュア」チャートでの
垂直目標値 19,000円まで一気に到達してしまった(3/9 引け後)。
こんなに見事な「メジャード・ムーブ」は、久しぶりだ。
「ポイント・アンド・フィギュア」チャート 2020/03/09


「くりっく株365の日経平均」は、
今朝、新規で売ったら19,738円だったので、
下値目標値である 19,000円の指値注文で
「決済買い」と「新規買い」注文を入れておいて、
夕方、それが両方とも約定した。

今時点で、19,000円をさらに割り込んで、さらに下がっているが、
さすがにそろそろ、-2σ と -3σの間に入ってきているので、
急反発してくると思われるので、このまま、買いを継続する。

でも、たとえ一時的でも、2枚の買い玉をかかえたまま
さらに 1,000円以上下げてしまうと、証拠金アラートが出るので、
1枚ヘッジ玉をいれておかなければならない。

4年前の安値である 15,000円までのドローダウンは想定するべき。

2020/03/08

日経平均株価の「急落場面」の分析 (2015年12月)


2015年12月の、日経平均株価の「急落場面」では、
20,000円から15,000円まで、5,000円も下落した。
2015年12月の、日経平均株価の「急落場面」


複数の移動平均線(草・黒・赤 他)の
集中状態が何日も続いた後に、
それらを一気に下抜ける「逆下半身」があると急落する、
というのが、いつものパターンだ。

課題となるのは、エントリーと利益確定のタイミング。
打診売りで早めに入ると、利幅は大きいけど勝率が低く、
もう1本待って、確実になってから入ると、
もう下落しきっていることもあるので、難しい。

ターニングポイント時の「建玉操作」というのは、とても奥深い。


2015年12月4日

2015年12月4日のチャート


2016年1月4日

2016年1月4日のチャート


2018年2月3日

2018年2月3日のチャート

日経平均株価の「急落場面」の分析 (2018年1月)


2018年1月の、日経平均株価の「急落場面」では、
「草黒赤」が9日以上も密着していて、とうとう、
「草黒赤」を一気に下抜く「逆下半身」が出ていた。
2018年1月の、日経平均株価の「急落場面」


これもやはり、初級者がここで、
新規の売り玉を入れるのは、難しく、
下落しているのを眺めて「次の上昇を待つ」になると思う。

既に、PPP(パンパカパン)で買い玉を持っていて、
一旦ヘッジを入れて、買いを売りに変える、
という方法が、メンタル的にも、理にかなっていると思う。


2018年1月25日

2018年1月25日

2018年2月2日

2018年2月2日


日経平均株価の「急落場面」の分析 (2018年10月)


2018年10月の、日経平均株価の「急落場面」でも、
複数の移動平均線を一気に下抜く「逆下半身」が出ていた。
2018年10月の、日経平均株価の「急落場面」チャート


でも、今年2月からの急落の時とは違って、
PPP(パンパカパン)絶好調の時からの突然の急落なので、
初級者がここで、新規の売り玉を入れるのは、難しく、
下落しているのを眺めて「次の上昇を待つ」しかできない。

既に、PPP(パンパカパン)で買い玉を持っていて、
10月4日に一旦ヘッジを入れて、買いを売りに変える、
という方法でないと、本番では 恐くてできない。

ハイレバレッジの 日経平均先物 や くりっく株365 では、
利幅は少なくても確実な場面で入れるようにして、
最小単位で入れられるCFD(JP225Cash 等)を使って
打診売り や 打診買い を仕掛けるのが良さそうだ。

さて、エントリーできそうな
「複数の移動平均線を一気に下抜く」の場面を
ふりかえってみようと思う。

2018年10月4日

2018年10月4日の日経平均チャート


2018年10月23日

2018年10月23日の日経平均チャート


2018年12月14日

2018年12月14日の日経平均チャート

日経平均株価の「急落場面」の分析 (2019年5月)


昨年(2019年)も、何度か、
日経平均株価の「急落場面」は、あった。
たとえば、2019年5月の10連休明けの急落場面。

この時、相場師朗先生の本は1~2冊買ったけど、
何も知らないに等しかった。
連休明けは、トレードをお休みしていて、
「日本株」でのトレードは、まだ始めていなかった。

もし、この時に、株塾に入っていたら、
この下落場面で、利益を上げることができたと思う。


さて、2019年5月の急落場面を分析してみると、
相場師朗先生の「9の法則」と、新技術?である
「9、17、23の法則?」が有効であることが分かる。
日経平均株価の2019年5月の急落場面チャート

そして、
私の自作ツール「銘柄選定用 移動平均線サマリー」で
移動平均線の「集中」と「クロス」の状態を分析してみると、
より理解が深まった気がする。
銘柄選定用 移動平均線サマリー 2019/5

「銘柄選定用 移動平均線サマリー」は、
実際のチャートと照らし合わせて、
理解を向上させることが目的の 「アシストツール」 である。

「テクニカル指標」ではなく、「手作りチャート」に近い存在だと思う。

2020/03/07

日経平均株価の下値目標値


日経平均株価は、20,000円で一旦下げ止まるかもしれないけど、
もし 20,000円を割り込んだら、19,000円付近まで達するかもしれない。

「ポイント・アンド・フィギュア」チャートでは、
垂直目標値として、19,000円付近が見えてきている。
来週の、メジャーSQ日 で、どういう結果になるか楽しみだ。
「ポイント・アンド・フィギュア」チャート 2020/03/07



私は過去に何度か、こういう下値目標値で、
ダメもとで「指値買い」注文を入れておいたものが
約定してしまったことがある。

ローソク足だと「下ヒゲ」をつける場面なので、
ラッキーな利益になる場合もあったけれども、
さらに下げてしまう場合もあった。

こういう時のような、待ち伏せの「指値注文」は、
「両建て」にしておくと、有利かもしれない。

先物、FX、CFDのような、
ハイレバレッジの証拠金取引を行う場合は、
ほんの一瞬の「下ヒゲ」「上ヒゲ」がついただけで
「強制決済」されてゲームオーバーになることがあるので、
常に「最大ドローダウン」を計算する必要がある。


2020/03/06

トレード練習の続き - 2020/03/06


100株単位で練習中。

まだまだ下げの最中かもしれないけど、
週末持ち越しのリスクを避けたいので、
「3038 神戸物産」以外の建玉をクローズした。

初心者の練習段階では、とにかく、

「証拠金残高を減らさずに、着実に増やすこと」

を最優先にしないと、先に進まないので、
週末または月末のクローズで、いいと思う。

私の場合、200株を入れる場合でも、なるべく、
2社の証券会社(auカブコム証券 と SBI証券)で
別々に建玉を持つようにしているので、
証拠金も半分半分になっていて効率を悪くしている。

が、エントリーのタイミングをずらしたり、
証券会社をまたいだ両建てを張ったりして、
メンタル的にプラスにできる、というメリットもある。

4246 ダイキョーニシカワ

「10-0」を「0-0」に。


8273 イズミ

「2-0」だったのを、
今朝 100株 追加して
「3-0」を「0-0」に。(追加分は損切り)


7606 ユナイテッドアローズ

「3-0」だったのを、
今朝 100株 追加して、
「4-0」を「0-0」に。(追加分は損切り)


3038 神戸物産

今朝、100株 追加して、
「3-0」キープ。
「逆N大」になりそうに見えてきたので・・・


今日の損益結果は、次のとおり。
今は小さな利益だけど、これを着実に積み上げていく。






日経平均(JP225CFD) と NYダウ(US30CFD) の今


終値(= 1日移動平均線)ベースで、今週の日足チャートを見てみると、
日経平均(JP225CFD)は、上値と下値が切り下がってきているのに対して、
NYダウ(US30CFD) は、上値と下値が切り上がっている。

今週末も一旦、建玉を手仕舞って、来週、出直そうと思う。



■ 日経平均(JP225CFD)  2020/3/6(JST) 13時頃

日経平均(JP225CFD)  2020/3/6(JST) 13時頃




■ NYダウ(US30CFD)  2020/3/6(JST) 13時頃

NYダウ(US30CFD)  2020/3/6(JST) 13時頃



2020/03/05

移動平均線の集中 に対応! 銘柄選定用 移動平均線サマリー ver3.2

今日は、
「銘柄選定用 移動平均線サマリー ver3」
https://www.usemanage.jp/aiba/malist3.asp
に、少し改良を加えてみた。

実は先週、ver3.1 として、
対象銘柄を JPX400 に 日経平均(MIK225)銘柄を加えて、
重複を排除した 446銘柄に増やしている。
日本郵船や日本板硝子等がJPX400には入っていなかったので、
何かと不便だったからである。



そして今日は、ver3.2 として、
「移動平均線の集中状態」を調べるために、
5日移動平均線 の前後1%以内にいる
他の移動平均線を表示できるようにしてみた。

赤(5日移動平均線) の近くに、他の移動平均線

という判定は、赤(5日MA)の値の前後1%以内にいる
移動平均線をリストアップする、というものである。
1%が最適かどうかは分からないけど、目安にはなるかと思う。

たとえば今日(3月4日)だと、「2802 味の素」は、
赤の近くに青がいて、逆下半身で同時に下抜いている。


他の日も見てみると、日経平均は、暴落の前営業日 2月21日(金)には
移動平均線が オレンジを除くすべてが 赤 の近くに集中していた。


この日は、日経平均以外にも、移動平均線が集中いる銘柄が多かった。

B局面からの飛び出しを狙う銘柄の候補選定に、役立つかもしれない。

2020/03/03

トレード練習の続き - 2020/03/03


100株単位で練習中


4246 ダイキョーニシカワ

200株 寄付で空売「2-0」。
800株 後場に追加「10-0」。
4246 ダイキョーニシカワ チャート - 2020/03/03


8273 イズミ

100株 前場で空売「1-0」。
100株 引成で追加「2-0」
8273 イズミ チャート - 2020/03/03


7606 ユナイテッドアローズ

200株 前場で空売「2-0」。
100株 引成で追加「3-0」
7606 ユナイテッドアローズ チャート - 2020/03/03


3036 神戸物産

100株 前場で空売「1-0」。
100株 引成で追加「2-0」
3038 神戸物産 チャート - 2020/03/03


神戸物産は、昨年10月以降、ずっと一本調子で上昇していて、
某証券会社が提示した「目標株価 4,400円」まで到達。
信用取引で買ってきた人が多いようなので、
3月に利益確定売りが一気に出るのでは? と予測して
待っていて、ようやくその気配が見られたので、空売りにした。
あくまでも、利益確定売りと思われるので、短期勝負である。

2020/03/02

トレード練習の続き - 2020/03/02

今日(2020/03/02)は、

「くりっく株365の日経平均」が、土曜日の朝1時頃に
20,500円の指値注文が2枚、20,499円で約定していて、
21,000円の指値注文で2枚、今朝、決済した。
1枚で 100倍の倍率なので、利益は、5万円×2枚=10万円。

再び、20,500円の指値注文を2枚、入れておく。


4246 ダイキョーニシカワ

今日は、JPX400 と NIK225 銘柄のほとんどが陽線だったのに、
この銘柄は、まるで逆下半身のような「陰線」をつけたので、
明日の寄付で 200株 売ってみる予定。


8273 イズミ

陽線なので、再エントリーは、見送り。

7606 ユナイテッドアローズ

陽線なので、再エントリーは、見送り。

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