2021年2月27日土曜日

ボリンジャーバンド幅(Bollinger Band Width Ratio) の 活用法

相場は、トレンド状態の時 と もみ合い状態の時 が交互に訪れる。

値動きを確認した後にエントリーすると、すぐに値動きが終わった頃で、もみ合い状態になっていることが多い。
エントリーのタイミングが遅く、損切りのタイミングが遅いと、パーフェクトPPPなのにぜんぜん利益がでないことも多い。

早くエントリーしていれば少なからず利益が乗ってくる場面でも、動いてからエントリーすると最初から最後までマイナス続きになっていたりする。
結局、損切りすることになったとしても、「打診買い」「試し買い」として、一歩早くエントリーしていた方が損失額が低くなることが多いので、遅れてエントリーするのは かえってデメリットが多いことになる。

それでも、きちんと上下どちらかにきちんと抜けてから、遅れてからエントリーした方がよい(かもしれない)場面は、「もみ合い状態からの上抜け・下抜け」の場面である。

株の場合、ザラ場で5分足や15分足を見ることができる人は早くエントリーできるかもしれないけれども、そうでない人は、終値を確認してからエントリーするのが賢明である。

さて、「もみ合い状態からの上抜け・下抜け」の場面を狙うには、短期・中期・長期の移動平均線の密集状態を確認するのが簡単だけれども、それと併せて、ボリンジャーバンドの上下幅が極限まで小さくなっていること、というシグナルが出ていると、より確実である。

ボリンジャーバンド幅を数値で表したのが、「BB Width Ratio」と呼ばれる指標で、中心線である 20MA の価格に対するバンド幅の割合を示している。

たとえば、日経平均株価の20日移動平均線の値が 20,000円の時に、バンド幅が 1,000円の場合、5% という数値になる。

直近の高値と安値の間が数百円の狭いレンジ範囲内で、上か下に揺れ動いている状態なので、上下どちらかに動き出せば、大きく飛び跳ねることが予想できる。

日経平均先物チャートで見てみれば、一目瞭然である。
ボリンジャーバンド幅が狭くなっている状態の後に、+2σまたは-2σのバンドを突き破る陽線または陰線が出たのを皮切りに、勢いのあるトレンドが発生することが多い。


トレーダーの中には、そのような「価格が大きく飛び跳ねる時だけしかトレードしない」という人もいるくらいである。

私が以前読んだ本で、えつこさんという人が書いた「 待つFXという本で、「BB Width Ratio」と「ADX」が同時に上昇する時だけを待ってトレードする方法が紹介されていた。

ポイント・アンド・フィギュア・チャートを使う人も、価格が大きく飛び跳ねる時だけを狙うのが基本である。
ボリンジャーバンドを入れたチャートを見ている人は、バンド幅の振幅を目で確認することができる。

バンド幅が狭い状態が長く続いている銘柄ばかりを抽出して、毎日チャートとシグナルを確認し、ブレイクするまで待ち続けるというスタイルのトレードは、なかなか有望かもしれない。

「BBW(Bollinger Band Width Ratio) が10%未満」という条件で抽出した銘柄をチャートギャラリーの銘柄リストに登録して、毎日確認するだけでいいのだから、簡単だ。

その期間が長ければ長いほど、見込み利益は大きくなることが期待できるので、日足BBWだけでなく、週足BBWで抽出すると、良い銘柄が出てきそうだ。

そういう時は、価格が大きく動き始めた後に遅れて入ったとしても、勢いがあるので、失敗は少ないと思う。

本当かどうか?は、実際のデータを見て自分で納得した方がよいので、チャートで確認してみることをお勧めしたい。

過去30年くらいの日経平均株価の分析データを公開するので、EXCEL等で開いて、各種シグナルとの関係を分析してもらえればと思う。

日経平均のシグナルデータ(CSV形式) 約4MB ダウンロードリンク

2021年2月26日金曜日

3本の移動平均線(5MA、20MA、60MA)の密集状態からの急騰・急落を待つ

相場師朗先生の株式トレーディング法の真骨頂である「うねり取り」では、
移動平均線が密集している状態が続いた後の、上下方向への離れを狙って、
玉を仕込んでいく、というテクニックがある。

短期・中期・長期の移動平均線がすべて1箇所に密集する時は、
「うねり取り」では 玉の仕込みのチャンスになるけれども、
初心者にとっては、難しい場面なので、見送るか、あるいは、
次に上下のどちらかに大きく動く時を狙って、
根気よく観察を続けていくのがよい、ということになるらしい。

「次に、上下のどちらかに大きく動く時」とは、
高値と安値の水平線、つまり、サポートラインとレジスタンスラインを
上下どちらかに「出来高を伴って」突き抜けた日
、ということになる。

上ヒゲではなく、終値ベースで上抜けることが必要条件になるけれども、
さらに「5日MA△高値上抜」シグナルで、赤線ベースで上抜けると
週足ベースでも上抜けてくるので、確実性が増す。

この、何ヶ月も続くような膠着状態の後には、ほぼ必ず、大きな動きがある。
そのチャンスの日を待つことができれば、ほぼ確実に、利益が掴めるけど、
簡単なようでこれが実に難しい。

植物の種を蒔いてから芽が出てくるまでの観察とは違って、
いつ芽が出るのかが分からないし、何度かダマされて損切りになることもあるので、
相当な根気が必要になる。

そういう「根気が要ること」こそ、システム化してルーチンワークにしてしまえばよい。
必ず最後には勝てることが確信できれば、途中で不安になったり嫌になったりする必要はなくなる。

さて、一つの例だけれども、日経平均株価の過去データを使って、
3本の移動平均線(5日MA、20日MA、60日MA)、つまり「赤」「緑」「青」が
1箇所に密集した日を探してみたら、予想したとおり、
大きな値動きがあった直前の日 が見事に抽出されてきた。


昨年では、大統領選を控えた10月下旬、コロナ暴落の直前の2月下旬 が、該当する。

他の指標も見てみると、

 ADX(Average Directional Movement Index)の数値が低く、
 BBW (Bollinger Band Width Ratio) の数字が低く、
 RSI (Relative Strength Index) が中心付近、

という数値で、その裏付けを確認することができた。

相場(あいば)式では、「移動平均線の密集」というシグナルで、
ほぼ同じ状態のものを探すことができるので、
こんなオシレーター類を使用する必要性は全くない。

でも、BBW (Bollinger Band Width Ratio) だけは、
あまり知られていないけれども、非常に役に立つ指標なので、
「次に、上下のどちらかに大きく動く銘柄探し」に、密かに活用しようと思う。

神戸物産(3038)、カゴメ(2811) 他、動き出したのでエントリしてみた。

2021年2月20日土曜日

日足・週足・月足すべてPPP(パンパカパン)銘柄の勝率を上げるには?

日足・週足・月足すべてPPP(パンパカパン)銘柄を狙えば
ほとんど失敗なく利益が得られそうな予感があるけれども、
実際にやってみると、そうでもない。

昨年(2020年)の、1月から12月までのデータを使って分析をしてみると、
相場全体が明らかに上昇または下落傾向の場合には、
ほぼ全勝する日もあるけれども、ほぼ全敗になる日もあるので、
買い狙い銘柄 と 売り狙い銘柄 を両建てでやっていけば、
トータルではプラスには、なる。

上昇してから飛び乗る方法だと、利が乗らないことが多いので、

・PPP(パンパカパン)の「押し安値」で 5日MA(赤)の安値が切り上がったタイミング
 (「5日MA△安値切上」シグナル)

・逆PPP(ぎゃくパンパカパン)の「戻り高値」で 5日MA(赤)の高値が切り上がったタイミング
 (「5日MA▼高値切下」シグナル)

を狙っていくと、うまくいきやすい。

2020年1月から12月までの、週足または月足完成日(金曜または月末日)で、
この2つのシグナルが出た日にエントリーした場合、
チャートを見ずに単純計算しただけでも、55%の勝率がでた。
(406回のトレード機会で204回が勝ち)

チャートを見て「これはダメだ」という銘柄を省いていくと、
勝率がどんどん上がっていくので、7~8割まで上げられる実力があれば
実トレードでも使えると思う。

実際にチャートを見てみると、ダメなパターンは、

・すでに横ばい状態(MAの角度が低い)
・急上昇の直後だった
・上下に、サポートライン、レジスタンスラインが近い

等で、本番ではきっとエントリーを見送るだろうというものが多い。

数字だけで傾向を見てみると、横ばい状態でトレンド方向が定まっていない銘柄は、
ADX(Average Directional Movement Index)の数値が低い。

ADXという指標は、DMI(Directional Movement Index)という指標の一部分なので
単独で使われることは少なく、相場師朗先生の技術にも、全く出てこない。

私は昔から使っているけれども、これは、
「トレンドの強さ」を数字で見るのに便利な指標なので、役に立つことがある。
私はこれを、PPPも含めて、あらゆるトレンド系シグナルの信憑性を計る目安として、使用している。

PPP(パンパカパン)銘柄に順バリでエントリー場合、
トレンドが弱ければ価格が逆戻りすることも多いので、
ADXが20未満だったらトレンドが弱いので優先度を下げる。

逆に、膠着状態からの離れを狙って長期戦でエントリーする場合は、
ADXが20未満 かつ ボリンジャーバンド幅(BBwidth)が10%未満等をターゲットに抽出することもできる。

でも、長期のデータで分析してみると、
ADXが20未満でも PPPでうまくいくケースもあるので、
「その時の 相場環境 による」ということになる。

昨年は、一時期は大幅下落したけれども、その後は上昇続きだったので、
買いでのエントリーが圧倒的に有利であり、
ADXが20未満でも うまくいくケースが多かった。

売りでのエントリーの場合のみ、
日足ADXが 30未満、週足ADXが 20未満 の時にエントリーを見送ると、
勝率が 6%くらい上がったので、失敗は減るのだと思う。

ADX

どうせ最終的には、チャートを見て判断するのだから、その前の一次審査として、自分が熟知している指標を活用してもよいと思う。


2021年2月8日月曜日

終値(=1日移動平均線)の、押し安値、戻り高値、上抜け、下抜け をクローズアップ

FXの場合、高値と安値の 切り上げ・切り下げのカウントは、最高値と最安値をそのまま使うことが多い。

でも個別株の場合、ローソク足の上ヒゲと下ヒゲが大きい場合は最高値と最安値を使うにしても、むしろ「終値」ベースでカウントした方が機能しているように思う。

ここ1年くらい、終値線を消していたことが多かったけれども、
短期移動平均線(5日MA、5週MA、5月MA)の 押し安値、戻り高値、上抜け、下抜けを最重視するようになってから、あらためて分析してみると、 終値線(1MA)がやはり重要だということに気が付いた。

5日移動平均線は、週足の終値線(1週移動平均線)に ほぼ匹敵し、
20日移動平均線は、月足の終値線(1月移動平均線)に ほぼ匹敵するので、

終値線の動きを見ていった方が分かりやすい場合もある。

前回高値が上ヒゲだった場合に、今回の高値がローソク足の陽線の実体部分が入っていると強い、ということの意味は、終値線を表示させてみると一目瞭然である。


前回高値の比較

というわけで、

短期移動平均線(5日MA、5週MA、5月MA)の 押し安値、戻り高値、上抜け、下抜け 銘柄一覧
https://kabu.hosono.jp/dow/

のサイトの「チャート表示」リンクで開くチャートは、
ローソク足off、終値線on の状態をデフォルトにすることにした。

短期移動平均線(5日MA、5週MA、5月MA)の 押し安値、戻り高値、上抜け、下抜け 銘柄一覧
 


最初は、5本の移動平均線パターンで表示するけれども、
終値線(1MA) と 赤線(5MA) だけにすることもできる。



ダウの高値・安値のカウントを行うには、この表示がやりやすいと思う。

まず最初に「終値」が 高値・安値を切り上げたり切り下げたりしてトレンド方向が決まり、
その足跡として、5MA が高値・安値を切り上げたり切り下げたりする、
という流れを見たうえで判断すると、値動きが読みやすくなると思う。


2021年2月7日日曜日

三菱自動車(7211)の急騰利益を取り損ねた!

今週は、株式トレードをお休みしていた。
先週の金曜日(1/29)に一旦すべての建玉をクローズして、分析に時間を使おうと思ったからである。

失敗したと思ったのは、三菱自動車(7211) である。

年末に底練りからの上昇を狙って、2,000株くらいずつ刻んで取ってきたけれども、先週すべて売却したら、ここ3日で急騰してしまった。

三菱自動車(7211) 2021/2/5
三菱自動車(7211) 2021/2/5


火曜日にエントリーしていれば全部取れていたはずだったけれども、今回は見送って見ているだけにしていたら、グングンと上がってしまった。

もともとこの銘柄「三菱自動車(7211)」は、
「PPP」の順バリでエントリーしたわけではなく、
「逆PPP崩れ」からの買いでエントリーしたものなので、
計画外だったものである。

このパターンに初挑戦だったので、損しないだけ幸いだったと考えるべきだろう。
次の「5MA△安値切上」または「5MA▼高値切下」で再エントリー予定であるが、
低位株なので、少量買って、ギリギリまで買玉を保有してもいいかもしれない。


2021年2月4日木曜日

パンリーリング社の高額書籍が Kindleで499円セール中なので、4冊買った。

今日(2021年2月4日)、たまたま Amazonのサイトを見ていたら、パンリーリング社の高額書籍が Kindleで499円セール中なので、4冊買った。

魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門 \30,800 → \499

ワイルダーのテクニカル分析入門 \5,280 → \499

ボリンジャーバンド入門 \6,380 → \499

オニールの空売り練習帖 \3,080 → \499


ボリンジャーバンド入門を除いて、他の3冊は以前、紙の書籍を定価で買って保有していたので、499円がいかに安いのか、よく分かる。ブックオフで買うよりも安い。

今月だけの期間限定キャンペーンなので、買うならば今、ということになる。

「魔術師リンダ・ラリーの短期売買入門」と「ワイルダーのテクニカル分析入門」は、A4サイズくらいの大型本で非常に高額だったので、大切に読んだ記憶がある。

ちなみに「ワイルダーのテクニカル分析入門」は当時1万円以上だった。

これが Kindle本で格安で買えるのは、うれしい。

ちなみに私は最近、投資やトレーディングに関する本は、ごく特定の著者を除いてほとんど読まなくなったし、以前、一部の本だけを除いて、他の本を思い切って大量処分してしまった。

いろんな本からいろんな考え方を学んで全体像が分かってきた後、自分の方向性に必要ない知識について書かれた本は一旦すべて要らなくなる。

それでも後から、やっぱり手元に置いておきたいと思う本は、何かの時に参照したくなる本、である。

それは、知識を得るのが目的の本 ではなく、考え方を確認することで、
読んで「確信を強めたい」「勇気を得たい」「原点に戻りたい」という期待に応えてくれる本、である。

相場師朗先生の著書は、そういう魅力があると思う。

今日買った4冊のKindle本もすべて、そういう要素を含んでいるので、必要な本である。





15年以上も塩漬け状態だったタイ株「ZMICO」が底打ちしたかも

私には、塩漬け状態になっている現物株が1つある。
15年以上前に買っていた タイの株「ZMICO」約3,200株である。

私が当時、取引に使っていたタイの証券会社 Seamico証券 の株だったが、
その後合併して KT-Zmico証券になって今に至っている。

今は、タイの株なんかわざわざ取引する人は少ないと思うけど、
20年くらい前はちょっとしたマニアックなブームがあった。

20万円くらいしか送金していなかったけれども、ベトナムのアマタ工業団地の株「AMATA」が急成長して5倍くらいの値段になったので70万円くらい出金して、残っていた株を放置していたら15年以上経ってしまったという状態である。

久しぶりにチャートを開いてみたら、このような状態だった。

ZMICO chart

私は、このチャートの、左の方で買っていて、ナンピン買いをしているので、平均価格は 5.21バーツである。昨日の終値が、1.01バーツなので、ものすごい損失をかかえていることになるけれども、金額的には 2万円以下なのでたいしたことない。

日本人、つまり タイ人以外がタイの証券会社で取引をする場合、NVDRという制度があるので、株主としての議決権を持たない代わりに、現地人と同じ条件で取引ができるようになっている。

でも、「空売り」ができないという制約があるので、株式トレーディングには適していないので、今まで放置していた。

でもとうとう底打ちして、上昇に転じるようだったら、買いを仕込んでいけば大きくなるのでは?という考えも浮かんできた。

長期のチャートを見ると、月足ベースでざ安値が切り上がり、直近高値を上抜けているので、そろそろ上昇に転じるという可能性は出てきている。

とにかく金額が少額なので、仕込んでいってもいいかもしれない。

1.01バーツといえば、日本円に換算すると、3.5円くらいなので、1万株買っても 35,000円くらいである。

私が最初に株式投資を始めた頃、今は亡き 山水電気(6793) という会社の株を、
「1円で買って2円で売る」を毎日繰り返していたことがある。
1円だから 1万株で 1万円、10万株で 10万円 というコストになるけど、月に1回くらいの確率で約定した時は価格が2倍になるし、年に数回、5円くらいに跳ね上がる日もあった。

日本の 1円株 と ZMICOの 1バーツ株 は、ぜんぜん意味が違うので、こういう投資も組み合わせてみたら面白いと思う。

さっそく今朝、預り金残額で ZMICO株を 1,600株、追加購入の注文を入れてみた。
今後、高値を切り上げるなら、追加購入してみようと思う。



2021年2月2日火曜日

新トップページ「銘柄選定用トレードシグナル・サマリー [日経225+JPX400] 」

 現時点で、次の3種類の トレードシグナル一覧ページが揃ったので、
全体の中で、どのくらいの銘柄が該当しているのかを、一覧で見たくなった。

そこで、インデックス代わりのページを新規作成することにした。
今まで「PPP(パンパカパン) 銘柄一覧」で使っていたURL
https://kabu.hosono.jp/ を、それに充てることにした。

それがこの、新トップページである。

[日経225+JPX400] 銘柄選定用トレードシグナル・サマリーhttps://kabu.hosono.jp/

[日経225+JPX400] 銘柄選定用トレードシグナル・サマリー

こうやって、一覧で見てみると、複数のシグナルに該当してくる銘柄もあり、
その推移や傾向を見ていくのもおもしろい。

たとえば、これを、ページ全体まるごとEXCELに貼りつけて余計な部分を削除して、
自分なりのコメントを入れていく、という使い方もできると思う。

また、既存の3サイトのページを、ここから一発で開くことができるので、
全体のインデックスページとしても使えると思う。


<既存の3サイト>

移動平均線が 日足・週足・月足で PPP(パンパカパン) の 銘柄一覧
https://kabu.hosono.jp/ppp/

2本の移動平均線(5MAと20MA)の向きが 日足・週足・月足で一致する銘柄一覧
https://kabu.hosono.jp/904/

短期移動平均線(5日MA、5週MA、5月MA)の 押し安値、戻り高値、上抜け、下抜け 銘柄一覧
https://kabu.hosono.jp/dow/


「終値」と「高値・安値」の、どちらを重視すべきだろうか?

移動平均線(MA)を計算する場合、普段は何の中もなく「終値」を使っている。
だから、1日移動平均線は「終値」とイコールになる。

でも、欧米人は、バーチャートの方がポピュラーなので、
終値よりも「高値・安値」の方がよく意識される。

移動平均線も、「終値」ベースだけではなく、
「高値・安値」の平均(中間値)を使っている人もいる。

有名な「一目均衡表」では、
・転換線は、9本の高値・安値の平均(中間値)
・基準線は、26本の高値・安値の平均(中間値)
というふうに、「終値」ではなく「高値・安値」が重視されている。

みんなによく使われているポピューラーなテクニカル指標は、
値動きの中で、支持線や抵抗線のように意識されることがあるので、
勝手な理屈で設定値をいじくりまわしても効果はでない。

とりあえず私は、今時点での知識をもとに、次の方針で計算している。

・移動平均線は、すべて「終値」ベースで計算する。

・高値・安値の判定は、市場等に応じて、使い分ける。

 ・日足・週足・月足 は、原則として「終値」を重視

 ・時間足は、「高値・安値」を重視

  時間足の場合「終値は、たまたまその時点での価格」だから。

・一目均衡表は、規定通りの計算式(つまり「高値・安値」を重視)

・ボリンジャーバンドは、

 すべて「終値」ベースで計算する。
 → おおよその計算で十分だから。また、20MAと合わせたいため。

・ポイント・アンド・フィギュア(P&F)は、

 ・日経平均は、「終値」を重視

 ・外国為替(FX)は、

  くりっく365の場合は「終値」を重視

  くりっく365以外は「高値・安値」を重視

  → 市場ごとに「終値」が かなり違う

ポイント・アンド・フィギュア(P&F)の場合は、
ローソク足でいうところの「上ヒゲ」「下ヒゲ」を含めるかどうかで、
「3枠転換」の判定が変わってトレンド方向が180度変わる場合があるので、
この問題は重要である。

日本の個別株のように、市場時間が9時から15時まで、というふうに
きちんと定められている市場は「終値」が最終合意価格だというのは納得できる。

でも、24時間断続的に続いている市場の場合、
東京市場の「終値」、NY市場の「終値」のどれを採用するのかによっても変わってくる。

日経平均の場合は、「終値」で判断すべきだけれども、
外国為替(FX)は、「上ヒゲ」「下ヒゲ」を無視してよいものか?という疑問が残る。
くりっく365は、時間が区切られているので 「終値」 を採用できる。

四本値の平均、または、「高値」「安値」「終値」の三本値の平均 という計算もあるけれども、そんなことにこだわるならば、多少疑問があっても多くの人が使用している「終値」を使う方がメリットが多いはずである。

とりあえず私は今、日本の個別株にチャレンジ中なのだから、「終値」重視で迷いはない。

2021年1月31日日曜日

新サイト「短期移動平均線(5日MA、5週MA、5月MA)の 押し安値、戻り高値、上抜け、下抜け 銘柄一覧(日経225+JPX400)」

先日作った新サイト「 ダウ理論による移動平均線のトレンドシグナル一覧」は、全銘柄の全シグナルをとりあえず全部まとめて表示させたものだった。

ここから、指定条件で検索できる機能も準備していたけれども、ふと考えてみた。

いちいち「検索」なんかする手間をかけるのだったら、そのままリストアップしてしまった方が手っ取り早いのでは? と。

今まで、

移動平均線が 日足・週足・月足で PPP(パンパカパン) の 銘柄一覧
https://kabu.hosono.jp/ppp/

2本の移動平均線(5MAと20MA)の向きが 日足・週足・月足で一致する銘柄一覧
https://kabu.hosono.jp/904/

等のサイトを作ってきたけれども、これには実は、原本となる検索サイトがある。

それが、ちょうど1年前から作り続けていた
「銘柄選定用 移動平均線サマリー」というものである。

これは、最初は全銘柄が表示されていて、
いちいち条件を指定して「検索」すると、対象銘柄が絞り込みされるものである。
それで毎回全く同じ「検索」作業をするのは時間の無駄なので、
自動的に抽出して固定ページとして出力されるようにしたものが、先の2サイトである。

実際のところ、この2サイトを使って、さらに調べていることは何か?といえば、
エントリーポイントを探すこと、だった。

「日足PPP赤折れ」の銘柄であれば、PPPに戻るタイミングに注目していたし、
完全PPP中の銘柄であれば、揉み合いの後の高値を超えてきたタイミングに注目していた。

つまり、

上昇相場ならば、「押し目(押し安値)」と「高値超え(上抜け)」
下降相場ならば、「戻り目(戻り高値)」と「安値割れ(下抜け)」

のタイミングが判定できれば、もっと見つけやすくなる。

そう考えたので、さっそく実現してみた。それが次の新サイトである。

短期移動平均線(5日MA、5週MA、5月MA)の 押し安値、戻り高値、上抜け、下抜け 銘柄一覧(日経225+JPX400)
https://kabu.hosono.jp/dow/

短期移動平均線(5日MA、5週MA、5月MA)の 押し安値、戻り高値、上抜け、下抜け 銘柄一覧(日経225+JPX400)

抽出しているパターンは、次の6種類である。

1.(△短期上昇トレンド中)「20日MA△上昇 and 5日MA△上昇」and「5日MAが△安値切上 or △高値上抜
2.(▼短期下降トレンド中)「5日MA▼下降 amd 20日MA▼下降」and「5日MAが▼高値切下 or ▼安値下抜
3.(△中期上昇トレンド中)「20週MA△上昇 and 5週MA△上昇」and「5週MAが△安値切上 or △高値上抜
4.(▼中期下降トレンド中)「5週MA▼下降 amd 20週MA▼下降」and「5週MAが▼高値切下 or ▼安値下抜
5.(△長期上昇トレンド中)「20月MA△上昇 and 5月MA△上昇」and「5月MAが△安値切上 or △高値上抜
6.(▼長期下降トレンド中)「5月MA▼下降 amd 20月MA▼下降」and「5月MAが▼高値切下 or ▼安値下抜


できれば、上昇中ならば PPPのもの、下降中ならば 逆PPPのもの を優先に見ていくとよい。

過去日付のデータを分析する際には、
その日付時点にタイムスリップしたつもりで銘柄選定をしてみて、
もし自分がその時にその銘柄を買っていたとしたらどうなってしまったのか?を
分析してみる必要がある。

良さそうなチャートで良さそうなポイントでエントリーしても、
それでも期待どおりに動かない場合もあるけれども、
その場合に、どこで損切りまたはドテンできていたか? 
をぜひ確認しておきたい。

例えば前回の週足完成日である 2021年1月22日(金)のページを見てみると、
その次の週、つまり今週の、5日間の実現損益が表示されている。

日足・週足・月足すべてPPPで、5日移動平均線が「△安値切上」でエントリーしたのに
なぜかマイナスになっている銘柄を見つけたら、画面右の [5本後]リンクを開いて、
5日後の結果を見てみればよい。


「逆N大」の形になったので、空売りにドテンすることになった。

五洋建設(1893)チャート

月曜日の時点で陰線なので、これはエントリーするべきではなかったけれども、
それを承知の上で買ってすぐに損切りしたのだから、仕方ない。

エントリーした後の5日間の動きがチャートとともに分析できるので、
自分でもぜひ活用していきたいと思う。

2021年1月30日土曜日

移動平均線の高値・安値とクロスのシグナルを、日足・週足・月足別に整理して表示させてみた。

 ダウ理論にもとづく、移動平均線の高値・安値 の切上げ、切下げ、上抜け、下抜け のシグナルを表示できるようになったことで、ようやく日本の現物株式のトレーディングでも、鉄板エントリーポイントを見つけやすくなった。

FXの場合は、ダウ理論とグランビルの法則があれば十分だったけれども、日本の現物株式の場合は、相場師朗先生が 日本株の特性にあわせて もっと分かりやすく、ユニークな技の名前を冠して、より具体的に教えてくれているわけだから、それを使った方が効果的であることは言うまでもない。

でも、トレードシグナルというものは、ごちゃごちゃとたくさん出てきたら、かえって分かりづらくなって意味がなくなる。
自分のサイトを見て、非常に見づらくなったと感じた。

日足以外に、週足と月足のシグナルを出したのはいいけれども、一緒に表示したら混ざってしまって何が何だか分からなくなってしまったのだったら本末転倒である。

そこで、移動平均線の高値・安値とクロスのシグナルを、PPP(パンパカパン)と同じように、日足・週足・月足 別に整理して、まとめて表示するようにしてみた。

移動平均線が 日足・週足・月足で PPP(パンパカパン) の 銘柄一覧

2本の移動平均線(5MAと20MA)の向きが 日足・週足・月足で一致する銘柄一覧

気になるシグナルが出ている銘柄があれば、さっそくその 日足&週足&月足チャートを見ることになるけれども、その時に、この単位で分かれていると対比しやすくなる。

さて、そうして見ていくと、

このシグナルは、今までどういう経過を経て、出てきたのか?

というのが当然もっと知りたくなってくる。

それは、チャートを見れば一目瞭然なので、それに尽きる というのは正論だけれども、
未熟なうちは、ここで表示されているようなシグナルを見落とすことが多いので、
やはりガイダンスとして表示された方がいい。

自分が観察していた銘柄れあれば、ここで表示されたシグナルに気づくことができなければ、
自分が見落としていたことを自覚して学習する必要がある。

本当は、銘柄を選択したら、今までの値動きの履歴が 最低でも20日間、できれば60日くらいはチャートと対比しながら表示されると理想なのだけれども、そこまで凝るつもりはないので、とりあえず9日間だけ表示させてみることにした。

個別銘柄の表示画面( https://kabu.hosono.jp/machart.asp )

今までの9日間の履歴 と これからの9日間の損益 があれば、過去の分析にも利用できる。

今まで、「PPPの赤折れ」状態で観察中の銘柄が、安値を切り上げて「下半身?」になれば、エントリー候補になるので、直前の値動きも把握しておく必要がある。

また、この時に、週足と月足のシグナルを見ることで、本当にエントリーして大丈夫か? の判断材料に強制的に加わることにもなる。

2021年1月29日(金)は、週足完成日であると同時に月足完成日でもあるので、すべてのシグナルを同時に有効活用できる数少ない日である。

週足で銘柄選定をして、日足が同じ流れになった時を見つけてエントリーする、という流れがルーチンワークとして自然にできるようになった時、トレーディングの成績も安定するはずなので、まずはそれを目指そうと思う。

2021年1月27日水曜日

新サイト「 ダウ理論による移動平均線のトレンドシグナル一覧」

高値と安値の切り上がり と 切り下がり、そして、
高値抜け(高値越え) と 安値抜け(安値割れ)は、
相場のトレンドを判断するうえで最も明確なシグナルである。

それはまず、1日移動平均線、つまり「終値」から始まる。

5日移動平均線でも同じ方向のシグナルが出るならば、
週足ベースの動きにも反映されてくるので、より確実になる。

20日移動平均線でも同じ方向のシグナルが出るならば、
月足ベースの動きにも反映されてくるので、さらに確実になる。

そのような推移を見るためには、全部いっぺんに計算して
並べてみればよいと思ったので、さっそくやってみた。

それがこの新サイトである。

「[日経225+JPX400]
ダウ理論による移動平均線のトレンドシグナル一覧」
https://kabu.hosono.jp/dow/

ダウ理論による移動平均線のトレンドシグナル一覧

日足・週足・月足の、終値 + 相場師朗先生の移動平均線(8種類)で
ひととおりシグナルを出してみれば、
ダウ理論で定義される 3種類のトレンド(短期・中期・長期)の確認を満たせると思う。

上昇トレンドを示すシグナル(△)と下降トレンドを示すシグナル(▼)が
交互に頻繁に出る銘柄は、移動平均線が横ばいか三角保ち合いになっている可能性がある。

それはそれで、ずっと観察していればいつの日か、出来高を伴った本物の「上抜」または「下抜」シグナルが出た時に、大きく動く可能性があるので、そうやって見ていけるならば、役に立つシグナルになる。

なので、現物株の場合はやっぱり、週足のシグナルを中心に見ていくのがよいと思う。

2021年1月25日月曜日

本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 ページにも、高値・安値の更新シグナルを追加

本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 kabu.hosono.jp」ページにも、
高値・安値の更新シグナルを表示させるようにしてみた。

本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧


あまりたくさん表示させても見づらいので、
とりあえず、赤(5MA) と 緑(20MA) の高値と安値のシグナルだけに絞った。

これも、表示させるのは、次の6つのシグナルで、
日足・週足・月足 すべてを対象としている。

ダウ理論によるトレンドシグナル

ぜひ注目したいのが、今まで 「日足PPP赤折れ」状態だった銘柄が、
5日MA△安値切上」シグナル になって 再びPPPに復活する銘柄だ。

このシグナルが出た銘柄は、実際にチャート画面を開いてみて、
本当に有効なシグナルなのかを確認する必要がある。

線が横這っている時は、あまり役に立たないシグナルになるので、
オシレーターと同じような使い道になるかと思う。

週足と月足のシグナルは、より堅実なものなので重要視したいが、
週足完成日(金曜日) と 月足完成日(月末) 以外は、
未完成状態の移動平均線で判定するので、要注意である。

先行指標としても活用できるかもしれない。

2021年1月24日日曜日

ダウ理論のトレンド分析にもとづく「鉄板エントリー&手仕舞いポイント」シグナルを目指して

「日足・週足・月足すべてで PPP(パンパカパン) 」の銘柄を狙うと、
相場環境の流れに順方向ならば、比較的容易に利益が上げられるはず、なのに、
肝心なエントリーのタイミングが悪いと・・・マイナスが続くこともある。

何となく順張りでエントリーした銘柄だと、たいていは上昇が一段落した頃なので、
しばらくマイナスが続いて損切りした翌日に急上昇して利益を逃す、というパターンにはまることも多い。
株初心者の売買行動はプロに読まれているので、いとも簡単に騙されてしまう。

なので今年(今月)、もう一つ、
「PPP(パンパカパン) になった最初の頃のタイミングで入れるように、
もう少し条件を緩和して、赤(5MA)と 緑(20MA)の2本だけで銘柄抽出したサイトを
今月開始した。それが次のサイトである。

2本の移動平均線(5MAと20MA)の向きが 日足・週足・月足で一致する銘柄一覧(日経225+JPX400)
https://kabu.hosono.jp/904/

このサイトでは、たとえ 逆PPP(ぎゃくパンパカパン)であっても、赤(5MA)と 緑(20MA)が 日足・週足・月足ですべて上向きになっていると抽出されてくるので、底を打って上昇に転じた銘柄を見つかることもある。

そうなると重要なのはやっぱり「エントリーポイント」と「手仕舞いポイント」である。
それは一般的には、「ダウ理論」に基づく、次のようなタイミングが挙げられる。

ダウ理論によるトレンド分析

相場師朗先生の有料「株塾」では、「ダウ理論」の名前は出さないものの、実は見事に、これと同じことを何度も何度も、もっと分かりやすく丁寧に、しかも具体的な例を使って教えてくれている。

でも、「下半身」や「PPP(パンパカパン)」等の、特徴的なワザが特に名付けられていないので、あまり重要視していない人もいるのかもしれない。

相場師朗先生の書籍でも、「節目」とか「前の高値・安値」とか「KOKODA」とか、名前が付いていたかもしれないけれども、説明の仕方が異なるだけで、結局は同じような理論である。

基礎理論を知らない状態でチャート画面のリーディングを何千枚もやった結果、初めて気づいた、ということでもいいかもしれないけれども、知っていればもっと少ない枚数の段階で気づけて、もっと早く次の段階への気づきを得られるようになるかもしれない。

少なくとも私の場合は、「ダウ理論」と「グランビルの法則」をもう一度学び直しているプロセスの中で、相場師朗先生の話を聞いたことで、より理解が深まったと思っている。

さて、そういうわけでさっそく、そのシグナル表示の機能を加えてみた。

2本の移動平均線(5MAと20MA)の向きが 日足・週足・月足で一致する銘柄一覧(日経225+JPX400)


まず最初に、2本の移動平均線(5MAと20MA)だけに着目して、
その6つの「鉄板エントリー&手仕舞いポイント」を観察していこうと思う。

次の3つのシグナルを、日足・週足・月足 それぞれで判定している。
移動平均線が横這っている時は、意味のないノイズ的なシグナルになるけれども、
週足と月足のシグナルを併用することで、もっと確実なシグナルを拾うことができる。


2021年1月15日金曜日

日経平均先物の「当限継」の つなぎ足データがおかしい!

私の自作チャートで、今週の日経平均先物の「つなぎ足」のデータが微妙に違っていることに気づいた。

今月の、日経平均先物ミニ(日経225 mini)の取引最終日(2021年1月7日)以降のデータは、2021年2月限月のデータになっていなければいけないはずなのに、2021年3月限月のデータになっている。

日経平均先物「当限継」自作チャート

さっそく、データの取得元であるチャートギャラリー(パンローリング社製)を開いてみると、こちらのチャートの表示も少しおかしかった。

「当限継」の つなぎ足 で見ると、2020年12月11日から2021年1月7日までの価格データがごっそり欠落していた。

日経平均先物「当限継」チャート

そして、「2021年2月限月」を開こうとすると、同じ限月のデータがダブっていて、開いてみると、2020年11月中旬以降のデータが、ごっそり欠落していた。

だから、「2021年3月限月」のものが結合されているので、データが継続していないらしい。

日経平均先物「2021年2月限」チャート

どうにかならないかと思って調べてみると、チャートギャラリーには「サポート掲示板」というものがあるらしいのでそれを開いてみると、やはりデータの不具合があったことが書かれていた。

https://www.panrolling.com/execs/bbs.cgi?t=chtgal


製品のダウンロードページ <http://www.panrolling.com/pansoft/download.html> から

、「Rel. 5.06(2016/10/21版)一括インストール」をダウンロードして実行し、途中でデータは「上書きします」を選ぶことで修正される、とのこと。

インストールした日以来、訂正のあった株価データ等もすべて反映されているようなので、
チャートギャラリーを使う場合は、時々、再インストールをするのがよいのかもしれない。


2021年1月13日水曜日

株式トレーディングの記録に、EVERNOTE を活用

株式トレーディングの記録は、以前はEXCELでつけていた。
税務申告にも使わなければならないので、「玉帳」形式で、
仕掛け、手仕舞い、利益に加えて、手数料を引いた後の収支も記録していた。

最初の頃は、「注文の種類(成行、指値、逆指値、OCO等)」と
「売買理由(一言)」をいちいち記録していたけど、
それはだんだん記入しなくなっていた。

結局のところ、一番大切なのは、その「理由」の部分であって、
その「分析」「評価」を一緒に記入しない限り、役に立つことはない。

私の場合、大失敗の原因の大半は、
「ザラ場中の予定外エントリー」が大半なので、
どんな素晴らしい方法やツールを使っても、
その悪い癖を克服しない限り、失敗の癖は治らない。

それならば、良い癖を「システム化」「習慣化」して、
悪い癖が入り込む余地が無くなるようにすればよい、ということになる。

そのための「トレーディング記録」を目指せばよい。

私が昨年からいろいろと作ってきたツール群はすべて、そのための素材である。
今年は、その応用方法を確立していきたいと思う。

実例として、今朝は、2つの銘柄を 100株ずつエントリーするのに試してみた。
前々から、EVERNOTE を使って時々、トレーディング記録をつけていたので、
記録方法をルールづけてみようと思う。

EVERNOTE記入例

まず最初に、先週末(金曜日)の
本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 kabu.hosono.jp」ページを開き、
「週足チャート」部分に注力して、全銘柄のチャート画面を開いてみる。

その中で、「週足下半身」のシグナルが出ている銘柄に着目しておき、
EVERNOTE を1ページ追加して、銘柄番号と銘柄名、着目理由等を記入する。
先週末日のチャートのハードコピーを貼りつけて、コメントを記入する。

週明け日の夜に(月曜日、ただし今週は月曜日が祝日なので火曜日)、
週明け日のチャートのハードコピーをとって、EVERNOTE へ貼りつける。
目論見どおりの動きになっていたら、エントリー理由を記入する。

今後のシナリオ、手仕舞い(利益確定 or 損切り)の条件とともに、
注文方法(翌日寄付、逆指値 等)を記入する。

約定したら、約定内容を記入する。

その後の経過を、日々、書き足していく。

手仕舞いをしたら、今回のトレードの評価、分析、反省点等を記入していく。

これを習慣化できるように工夫してみたいと思う。


2021年1月9日土曜日

週足開始日で判断する、PPP(パンパカパン) 銘柄リスト(日経225+JPX400)

株式トレーディングを ルーチンワーク化するために、
自分で作ったツールの活用法のレシピを考えてみたいと思う。


1.毎週、週末日(土曜または日曜)に、

  「本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 kabu.hosono.jp」ページを開き、
 「週足チャート」部分に注力して、全銘柄のチャート画面を開いてみる。

  この時に、気になる銘柄があれば、画面または紙に出力しておく。

  次に、チャートギャラリーへの銘柄出力を行って、
  日足チャートを高速でめくりながら、もっと詳細のチャート情報、
  つまり、長期間の動き、出来高 等も考慮しながら見ていく。


2.週明け日(月曜日)の夜に、

  「本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 kabu.hosono.jp」ページを開くと、
  月曜日の状況が反映されているので、そこで売買判断を行う。

  気になっていた銘柄が、まだ大丈夫だったことが確信できたら、
  「利食いと損切りの行動計画」を決めてから、エントリー注文を入れる。

  ※月曜日の夜の海外市場の荒れ 等があったら取りやめることもある。


3.火曜日と水曜日の夜は、

  「本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 kabu.hosono.jp」ページを開き、
  行動計画に応じて、該当の事象になれば、対処する。
  行動計画に変更があれば、その理由と結果を分析できるようにしておく。


4.週末完成日の前日(木曜日)の夜に、

  「本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 kabu.hosono.jp」ページを開き、
  翌週へトレードを繰り越すかどうかの判断を行う。

  もし、今週末で手仕舞う予定の場合は、手仕舞いの注文を入れてしまう。


以上のような、ルーチンワークを繰り返していくだけにすれば、
途中で、余計な感情的な判断が入らなくなるので、失策が減ると思う。

こうやって使っていこうと考えて、やってみると、
本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 kabu.hosono.jp」ページは、
余計な情報を盛り込みすぎて、ぐちゃぐちゃして分かりづらいと感じてきた。

なので、簡易表示版のページも作ってみることにした。

それがこの、

「週足開始日で判断する、PPP(パンパカパン) 銘柄リスト(日経225+JPX400)」
https://kabu.hosono.jp/ppplist1/

ページである。

週足開始日で判断する、PPP(パンパカパン) 銘柄リスト(日経225+JPX400)

単純に「買い狙い」か「売り狙い」かの2択だけなのだから、

「9日間の実現損益」は、片方向だけの表示にして、
対象外の銘柄は最初からグレーの網掛けにしておいた。

PPP(パンパカパン)なのに月曜日に「陰線」だったり
逆PPP(ぎゃくパンパカパン)なのに月曜日に「陽線」だったりしたら
文句なく対象外にしてもいいはずである。

最新日は、当然のことながら、明日以降の実現損益は表示されていないので、
過去の場面で、確かめてみれば、期待効果は一目瞭然であり、自信もつくと思う。

画面上部の日付リンクをクリックすると、過去のページが開き、
実現損益も金額が きちんと表示されているので、追体験練習が可能である。


もちろん、PPP(パンパカパン) 狙いなのに、
どういうわけか ほぼ全敗になるケースもあるけれども、
たいていの場合、途中のマイナスで翻弄されなければ、
利益になっているケースが多いことを確認できると思う。

結局、そこから先の勝率は、
トレード技術に基づく裁量判断 がものをいうので、
やはり日頃のトレーニングで選球眼を鍛えないと、
結局は5割の確率を超えることは難しい。

実際、「翌日寄付」で発注した場合には、
必ずしも このデータどおりの損益になるとは限らなくて、
とんでもない金額で約定しまうケースもあるけれども、
ラッキーになったりアンラッキーになったりを交互に繰り返して、
結局は5割の確率だったりするので、あまり気にしても仕方がない。

とにかく大切なのは、
トレーディング作業のルーチンワーク化」であり、
私が必要としているツールは、それを支援してくれるためのもの、である。


2021年1月2日土曜日

2本の移動平均線(5MAと20MA)の向きが 日足・週足・月足で一致する銘柄一覧(日経225+JPX400)

日足・週足・月足ですべて PPP(パンパカパン)という条件は、
最低でも3本の移動平均線の順番が揃っていないと成立しない。
月足で 60ヶ月(5年)間も上昇しているという厳しい条件がつく。

とりあえず短期間での上げ下げを狙うのであれば、
もう少し緩和した条件でもいいので、
2本の移動平均線(5MAと20MA)の順番と向きだけで
抽出するパターンも追加してみた。

それが次の、新しいサイトである。

2本の移動平均線(5MAと20MA)の向きが 日足・週足・月足で一致する銘柄一覧(日経225+JPX400)
https://kabu.hosono.jp/904/

2本の移動平均線(5MAと20MA)の向きが 日足・週足・月足で一致する銘柄一覧(日経225+JPX400)

昨年、検証してみたところ、

 PPP(パンパカパン)なのに 赤(5MA) と 緑(20MA) が下向き
 逆PPP(ぎゃくパンパカパン)なのに 赤(5MA) と 緑(20MA) が上向き

というパターンは、週足と月足で出現すると、
「下半身、逆下半身」「高値安値の 切り上り、切り下り」との兼用で
非常に有効なシグナルになり得ることが分かっている。

<参考記事>
「(優位性の検証) 終値が 5日移動平均線 を 上または下に抜ける時、当たりやすい場面」
https://www.hosono.org/2020/05/5.html


このパターンでは、天井圏からの下落 や 底値圏からの上昇 を狙うのに、
ちょうどよさそうな銘柄が抽出されてくる。

上昇トレンド中なのに、月足が PPP(パンパカパン)ではない銘柄も、
これで抽出できるようになる。

当然のことながら、ここでリストアップされる銘柄は必ず、
本日のPPP(パンパカパン)一覧に載る銘柄である。

対象銘柄をもっと広げたい時に、こちらのサイトを併用すればよいと思う。

株式トレーディングでの「実質利益」について

昨年1年間の株式トレーディングをふりかえってみると・・・
100株単位で少額ながらも、大失敗トレードが数回あって、
終わってみると、あまり利益になっていなかった。

3月の下落時は、どの銘柄でも利益が出たけれども、
5~8月では失敗トレードもあって、利益をかなり打ち消した。

主な失敗は、次の2種類で、他に大きな失敗はなかったけど、
100株より大きかったら致命傷になっていたはずである。

・イズミ(8273)の空売り直後ストップ高で約10万円マイナス

・エムスリー(2413)の PPP中の3連続陰線の損切りで約5万円マイナスが2回
 どちらもその直後に急上昇してパーフェクトなPPPになっている。

この時の反省から「日足・週足・月足でPPP(パンパカパン)」を毎日抽出して、
専用サイト( https://kabu.hosono.jp/ )を立ち上げることになった。

日経平均のCFD(くりっく株365)は、後半、ずっと休んでいたのが幸いした。
ポイント・アンド・フィギュアのシグナルに素直に従っていば、
11月は大チャンスだったけれども、今回は静観した。

株式トレーディングは、トレードでの利益から損失を引いた「粗利益」から更に
諸費用や各種コストをすべて引いたものが「実質利益」になる。

個人投資家の場合、信用取引で株式の売買を行うと、
証券会社へ支払う「売買手数料」「金利」「貸株料」「逆日歩」等の諸費用に加えて、税金も発生する。
もし「粗利益」がマイナスだった場合は、諸費用がそのまま「損失」に昇格する。

ここまでは諸費用として認識されるものだけれども、
最も重要なコストを忘れている人が多い。

それは「学習 や 情報収集 のためのコスト」である。
株を勉強するために購入した「書籍」や、受講した「セミナー」代、
チャートソフト等の「ツール」代、情報サイト等の「会費」等がそれにあたる。

それらのコストをすべて差し引いた後の「実質利益」に目をつむってはいけない。

投資の世界で、詐欺まがいのビジネスが横行しているのは、

「負けている初心者ほど 高額教材を購入し、高額セミナーを受講し、高額ツールを購入したりする」

という傾向があるからなのかもしれない。

自信を失い、失敗を挽回しようとして何とかしたい気持ちになったら、

「今の自分の状態は、余計な高額コストをかけるのにふさわしい状態では、ありえない」

ということをまず考えた方がいい。

まずは良書を読んで本物の知識を身に着けたうえで、
自分自身の失敗トレードを徹底的に分析して、気づき、改善する、
というプロセスの後でなければ、何も栄養にすることはできないと思う。

私は今年、証券会社へ支払ったコストは、それほど大きなものではなかったけれども、
有料「株塾」へ1年間に支払ったコストは約40万円(正確には 393,000円)なので、
「実質利益」は、それほど残らなかったことになる。

  33,000円 × 12ヶ月 = 393,000円

これは高額か?と言われれば、月額3万円(税抜)なので、
サラリーマンでもギリギリ捻出できる金額かもしれないし、
この金額をトレードを 最低ノルマ にすれば、何とかやっていけると思う。

 有料「株塾」への会費1年分は、  393,000円
 有料「株塾」への会費2年分は、  792,000円
 有料「株塾」への会費3年分は、1,188,000円

これだけの利益を安定的に稼げる実力が既にあるか、
別な定期収入があるか、すでに貯金があるか、等の条件を満たさないと
会費を払え続けられないことになる。

私も含めて、この条件を満たしていない人は、
トレーディングの最低ノルマを稼ぐための「稼ぐ計画」を作らないと
途中で破綻して退会せざるを得なくなるのが現実である。

一昨年、有料「株塾」へ入会してから開始した「株式トレーディング」で、
この会費を払い続けることができたのだから、順調だったのかもしれない。

相場師朗先生のノウハウは、本物のプロフェッショナルのノウハウであり、
有料「株塾」では、書籍以上のもの、つまり知識やノウハウ の類なんかではなく
 「自信」「安心」「希望」 というフェーズの 目に見えないメリット が得られたので、
有意義なコストだと実感している。

今年こそは、相場師朗先生の有料「株塾」で学んだノウハウを
最大限に活用して、「実質利益」を稼げるように工夫していきたい。

そのためには、相場師朗先生の有料「株塾」で学べることと
学べないこと、つまり補わなければならないこと をしっかりと認識して、
適切な学習を続けていくことが大切だと思う。

2021年1月1日金曜日

東京金融取引所の くりっく365 と 株365 は、12月31日が週足・月足・年足の完成日

国内の株式市場は12月30日(水)が1年の最終取引日になるけれども、
外国為替(FX) は 時差の関係で、ニューヨーク市場の終値が半日遅れになるので、
12月31日(木)が1年の最終取引日になる。

私は「米ドル(USD)/日本円(JPY)」も、最終日の終値で決済する予定だったけど、
103.010 の指値注文の決済買注文が約定していたので、その必要はなかった。

2020年12月31日の、外国為替(FX) の相場状況は、次のページで確認できる。

「株価指数+外国為替(FX)で、相場師朗先生のチャート分析を行うための相場情報」
https://fx.hosono.jp/ppp/ppplist_20201231.html

株価指数+外国為替(FX)で、相場師朗先生のチャート分析を行うための相場情報

日足+週足+月足がすべて PPP(パンパカパン) または 逆PPP(ぎゃくパンパカパン)
になっている銘柄は、外国為替(FX) にも、ほぼ常に存在していることが確認できると思う。

外国為替(FX) の場合、クロス円のものを除けば、必ず反対の動きのものがあるので、
上手にやれば、一方的に失敗し続けるというリスクは少ない。

ちなみに私は15年くらい前は、各通貨ペアの相関性を利用して、
スワップ益の差益を稼ぐという、非常に堅実な手法をやっていたけれども、
現在は低金利なので、スワップ益で稼ぐ手法はもう過去のものになっている。

でも、マイナスワップのポジションを何日も持ち続けた時のダメージは、
低金利でもあまり変わっていない。

また、人気のない通貨ペアでは、公設取引所の「くりっく365」 といえども、
突発的な異常レート値や、大きすぎるスプレッドによる取引リスクもあるので、
PPP(パンパカパン) だからといって簡単に手を出せるわけではない。

外国為替(FX) の場合、これを実用化するには、もう少し工夫が必要だ。
まずは、国内株式の方を優先に、使いこなそうと思う。

2020年12月30日水曜日

今日は、週足・月足・年足の完成日。でも全部は 手仕舞いできなかった。

今日は、週足・月足・年足の完成日なので、
できれば全ての玉を手仕舞ってゼロにしたかったが、
いくつかそのまま残してしまった。

年越しするのは、

三菱自動車(7211) 買い1800株
神戸物産(3038)  買い 100株
良品計画(7453)  買い 100株

である。

三菱自動車(7211)は、せっかく四点底からのN大なので、
キープするのは当然だけれども、
あとの2銘柄は、今日手仕舞っておけばよかったと思った。

三菱自動車(7211) チャート


神戸物産(3038)は両建てだったので、
今日、売り 100株 だけを手仕舞って、
買いを残したので、マイナスのまま繰り越しである。

良品計画(7453)は、先週、200株空売りしていたのを
昨日、買いに転換したので、少し損が出た。

良品計画(7453) チャート

その損を埋めたかったので、
アズビル(6845) と 伊藤忠商事(8001)の買いを手仕舞った。
この2つは、上昇継続中なので キープすべきなのだが、

やはり年を越したくなかったので、一旦止めておいた。
来年、上昇が継続するならば、また買いで参加すればよい。

アズビル(6845) チャート
伊藤忠商事(8001) チャート

年末に急上昇した後、年明けになって急下降したこともあるので
やっぱり年越しは、できれば避けたい。

年末年始にじっくりと銘柄選定をして、よく考えてから、
新たな再スタートを切りたいので、今はまだ我慢しようと思う。

今年の失策トレードの反省をしない限り、前に進むのは危険だ。
私の場合、最も反省すべきなのは、

せっかく自分で毎日、最強 PPP(パンパカパン)銘柄を選んでいるのに、
それとぜんぜん違う銘柄にばかり手を出している、ということである。

自分のシステムを自分がまだ使いこなせていない、
というのはもったいない。まずは、素直に使わせてもらおうと思う。

2020年12月29日火曜日

「タラレバ玉帳」の機能を少しだけ改良。

先週作った「タラレバ玉帳」の機能について、
欲しくなった機能が出てきたので、改良してみた。

最新日のものを表示させた時に「日付だけを表示」させてみた。




「行動予定」のメモ帳として使用する場合、
明日以降、何も表示されていない状態よりは、
せめて日付だけでも表示されている方が使いやすい。

こうすれば、観察中(エントリーチャンス待ち)銘柄 にも使える。

また、過去の場面を想定しての、銘柄選び練習を行う場合において、
翌日以降の値動きを非表示にして あたかも最新日のように
日付だけの表示にする、ということもできるようにした。

過去日、たとえば、ちょうど1年前とかを選んで、
今の実力で本気で銘柄選びをして、買ったと過程して
「タラレバ玉帳」を表示させてみて、
値動きを非表示にした状態で、チャートをめくりながら
トレーディングの追体験をするのに、役立つと思う。


2020年12月27日日曜日

PPP(パンパカパン) と 逆PPP(ぎゃくパンパカパン) の詳細分類について

相場師朗先生のトレードシグナルの中で、
「PPP(パンパカパン)」と「逆PPP(ぎゃくパンパカパン)」は、
最も基本的なものであり、ほぼ必須の判断材料である。

「短期、中期、長期 の 移動平均線の順番と向きが揃っている状態」は、
一般的には、パーフェクトオーダー(Perfect Order)と呼ばれる。

昨年、相場師朗先生の書籍を初めて読んだ時は、
PPP(パンパカパン)は、パーフェクトオーダー(Perfect Order)と同じものか?
と思ったけども、ぜんぜん別物と考えた方がよいと思うようになった。

パーフェクトオーダー(Perfect Order)は、
具体的な材料や設定値は定められていないので、
使う人によってシグナルが千差万別になる。
トレードシグナルとして使う場合、具体化する必要がある。

「PPP(パンパカパン)」と「逆PPP(ぎゃくパンパカパン)」は、
使用する移動平均線の種類や設定値、そして色までもが
具体的に定義されているので、活用しやすい。

しかしながら、PPP(パンパカパン)をより詳細に分析するようになってくると、
もっと詳細パターンがあることに気づく。
300MAも含めた全ての移動平均線でのPPP(パンパカパン)を条件にした場合、
週足や月足だとほとんど該当しなくなってしまう。
また、日足でも、300MAまで含めると、天井圏の銘柄ばかりになってしまうので、
もう少し条件を緩和した方がよいかもしれない等と、試行錯誤した結果、
次の順番で判定することにした。

 1. 300MA まで該当したら PPP(5)、該当しなければ 100MAを確認。
 2. 100MA まで該当したら PPP(4)、該当しなければ  60MAを確認。
 3.  60MA まで該当したら PPP(3)、該当しなければ PPPではない。

日足でも、PPP(3) 以上ならば、PPPの初動の段階でもシグナルが出る。

実際にトレードを行う際には、移動平均線の1本だけが逆向きになる等、
いくつかのバリエーションも区別しているので、パターンをまとめてみた。

当サイトにおける PPP(パンパカパン)の詳細分類について
https://kabu.hosono.jp/ppp_hantei.html

PPP判定パターン

逆PPP(ぎゃくパンパカパン)の場合は、この逆になる。

できれば、PPPになる直前の、「PPP崩れ」と分類している段階で、
5MA と 20MA が揃っている方向で仕込めるようになると、
もっと大きな利益が望めるかもしれない。

システム上で、PPPを詳細分類した理由は、
その 状態遷移 を観察できるからである。

今現在 「PPP(5+)」 の銘柄でも、
過去にどのような経過を経てこうなったのかで、判断が異なる場合が出てくる。

 「PPP崩」 → 「PPP(3)」 → 「PPP(4)」 → 「PPP(5)」 → 「PPP(5+)」
 「PPP(5)赤折れ」 → 「PPP(5)」 → 「PPP(5+)」

上手なタイミングでエントリーできるようになれば、PPP系だけ狙ってもうまくいくと思う。

2020年12月20日日曜日

本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 ページに「タラレバ玉帳」の機能を追加

本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 ページ は、
過去日のものを表示させると、その後9日間の実現損益が表示される。
この機能をもっと発展させて、もう少し長期間で分析できるように、
「玉帳」のような形式で表示させてみることにした。

たとえば今日、PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 ページ を開いて、
一番右にある「玉帳表示」のリンクを、[売り] か [買い] を選んで
クリックしてみると、玉帳形式の画面が表示される。

PPP(パンパカパン) 銘柄一覧


明日以降にどうなるのかは、まだ結果が出ていないので、
これは本番トレードの考察(行動予定)用として使用する。
そして、後で、答え合わせをすることになる。
玉帳

過去のトレード練習用に使用する場合は、
PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 ページの画面上部から、
過去日、つまり 週足完成日または月足完成日 を選んで開く。

例えば、2020年10月30日(金)、つまり先々月の、
週足と月足のダブル完成日 を選んでみる。

PPP(パンパカパン) 銘柄一覧


例えば、GMOペイメントゲートウェイ(3769) の、
買いの「玉帳」を選んでみると、このようになる。
もし本当に「買って」いたらどうなるか? ということで、「タラレバ玉帳」と名付けている。

タラレバ玉帳(3769)

この場合、どのように分析したらよいか?といえば、
相場(あいば)式の場合は、まずはチャートを見ることになる。

この「タラレバ玉帳」の左3列は、それぞれ、
日足・週足・月足 のローソク足本数のカウントを示すので、
その数字のリンクをクリックすると、チャートが開くようになっている。

GMOペイメントゲートウェイ(3769)の最新日のチャートを開いてみると、
現在の株価状況が分かる。
GMOペイメントゲートウェイ(3769)チャート


このチャートと「タラレバ玉帳」を見比べながら、
どこで手仕舞いすればよかったか?を考えていくと、
よい学習になると思う。必要に応じて、
その、手仕舞いの候補日の時点のチャートを開いてみればよい。
GMOペイメントゲートウェイ(3769)チャート

このトレーニングをしていけば、
利益がどのように積みあがっていくのかの経過を知ることができるので、
その調子で、そのまま本番に進んでいくことができると思う。

最初の頃は、エントリーした直後に出た押し目の「評価損」が出た時に、
「我慢した方がいい時」 「すぐに切った方がいい時」 という感覚を
修得していく必要がある。

200株建てている場合なら、
100株はすぐに切って、100株は我慢する、としておけば迷いはない。

月足と週足と日足がすべて PPP(パンパカパン) になっているような、
非常にトレンドの強い銘柄の場合、手仕舞った後に、さらに上がっていく
ケースも多いので、100株だけは長期でキープし続けてもよいかもしれない。

結局のところ、最も失敗なく利益を出すには、
相場全体、業種全体で、大きなトレンドが出ている時だけ、
そのトレンド方向(上昇 or 下落)に順張りでPPP(パンパカパン)の
銘柄だけをやればよい、ということになる。

それ以外の時期に 積極的に本番トレードをしないこと、が大切だと思う。
その代わり、その時期に、トレーニングや分析をして、次に備えればよい。

パンローリング社のチャートギャラリー


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