2020年8月13日木曜日

EUR/JPY(ユーロ/円)が PPP(パンパカパン)へ

日経平均株価は、高値を更新して、レンジを上抜けするかもしれない。
でも今日は、SQの日なので、変な動きをするかもしれない日 である。
SQを過ぎてから、それでも高値更新するか? を見るまでは、手出しできない。

そんな中、今、分かりやすい値動きをしているのが、
「EUR/JPY (ユーロ/円)」 である。

とても順調な、PPP(パンパカパン)なので、
どこで買っても、ほぼ大丈夫。
押し目からの陽線で買っていけば、間違いない。

上方向には、障害物となるもの
(前回高値、節目、移動平均線 等)がないので、
しばらくは手放しで上昇すると期待できる。

次の障害物は、127円台の、月足の雲(一目均衡表の先行スパン1)だ。


 <EUR/JPY (ユーロ/円) 日足>
EUR/JPY (ユーロ/円) 日足

 <EUR/JPY (ユーロ/円) 15分足>
EUR/JPY (ユーロ/円) 15分足



2020年8月12日水曜日

神戸物産(3038)は、そろそろ一旦、天井か?

神戸物産(3038)は、今回のコロナ・ショックの影響をほとんど受けず、2年以上も上昇を続けてきた銘柄である。

月足を見ると一目瞭然だけど、この間、株式分割が2回もあったので、
実質的にはもっと急角度で上昇していたことになる。

これをずっと「買い」で持ち続けていたら苦労しなかった、と思う。
買ってすぐに売る、を何回かやったけど、ほぼ全勝だった。

信用取引で買っている人が多いせいかどうかは分からないけど、
こんなに一方的に上昇を続けている銘柄でも、半年ごとに、
少しだけ下落して押し目をつけてくる。

昨年9月に、ローソク足 23本分の下げがあった。
今年3月のコロナ・ショックの時に、少しだけ下げた。
このパターンだと、今年も8月から9月にかけて、
一旦は下落する時期があると思う。

今日は、100株だけ、空売りを入れてみた。

上昇の勢いが弱まってきて「三尊天井」を形成しそうだから、である。
下げ止まったら、こんどこそ「買い」をずっと持っていようと思う。


2020年8月10日月曜日

過去のチャートで、1日ずつめくりながらトレード練習するためのツールについて

株のトレーディング技術を修得するのに、過去のチャートを使って1日ずつめくりながら、売買の建玉を考える、という練習法がある。

出来上がったチャートを見て、後から分析をすることができても、過去の場面に遡って、先が見えない状態で、売買の判断を下すというのは、やってみると、なかなか難しい。

でも、チャートの同じ個所の場面を、繰り返しやってみると、考慮すべき点がだんだんと分かってくるので、とても効果がある。


私は昨年、自作の「細野式ポイント・アンド・フィギュア・チャート」で、過去日を指定して1日ずつ前後に進んでいけるシステムを作った。

1日進むごとに、売買判断に使う、各種指標の値が変化していくので、過去日においても、その変化を見ながら売買判断を下す、というのが重要だと感じた。

その後、相場師朗先生の「株塾」で学び始めた時に、「チャートギャラリー」のソフトを使うと、ローソク足チャートで、同様の日めくり練習ができることを知ってからは、それで練習をしている。


最近は、「チャートギャラリー」ではなく、自作の ローソク足(&移動平均線)チャートを使って、日めくり練習をするようになった。

「チャートギャラリー」が不要になったわけでは、決して、ない。
「チャートギャラリー」には、相場(あいば)式 で使う指標以外にも、別なものを表示させる場合があるので、そういう時に使用するし、全体を俯瞰して見たり、銘柄を高速で切り替えて見たりするのにも使用するので、これは絶対に欠かせない。

日めくり練習についてだけ、「チャートギャラリー」で 物足りないと感じていて、絶対に欲しいと思ったのは、次のような機能である。

 ・過去日を直接指定して、その日が最新日になった状態で表示する。

 ・日足を1日めくった時に、週足と月足が連動して動き、同時に見ることができる。
  (その日時点で未完成の、週足・月足データを表示)

 ・右カーソルキーで1日進めるだけでなく、左カーソルキーで1日戻ることができる。

 ・過去の高値、安値の値を、クリックせずにマウスオーバーで確認できる。

 ・移動平均線の表示パターン(0本、2本、5本、8本)を一発で切り替えられる。


些細なことだけど、既製品のソフトで、これが実現できているツールが見つからないので、自作した次第である。


今のところ、自分専用の私的ツールなので、ほぼ非公開 であるが、今後、誰かが、私のこのアイディアをパクって、本格的なチャートソフトを開発してくれることを期待したい。

私は たまたま、Google chart tools という無料で使えるツールがあったので、チャートシステムを簡単に手作りすることができたけど、システムの専門家が本格的に開発すれば、もっとすばらしいチャートソフトを作ることが可能だと思う。

有料「株塾」の上級者のレベルになると、こんな程度のツールに頼る必要がなくなるので、今までニーズがなかったのかもしれない。

初級者のレベルの人でも、日足・週足・月足 がどのように連動して動いているのかを目視で感覚をつかんだうえで、週足・月足の状況を加味した判断を徐々に加えていくと、実力が上がるのではないか? と思うけど、実態は分からない。

過去の自分の失敗トレードの反省・分析をひたすら行った結果、

 「あの時に、この週足と月足を見て判断していたら、絶対買わなかったのに・・・・・」

というような気付きを経験した人だけに役立つ機能 なのかもしれない。

2020年8月8日土曜日

チャートギャラリーの日経平均先物の「当限継」データについて

パンローリング社「チャートギャラリー」のプロ版以上のエディションには、日経平均先物のチャートを表示する機能が付いている。

過去のチャート分析のために、各限月ごとのデータを合体させた「つなぎ足」を使うためには、「当限継」と指定するだけでよいので便利である。

でも、データが日付単位でごっそり抜けていたり、価格が明らかに間違っている箇所が目立つので、自分が保有していたデータから「つなぎ足」を作って比較してみたところ、チャートギャラリーでのデータの抜けや誤りが予想以上に多いことが分かった。

直近のデータは、ほぼ正確だけれども、過去のものになると、まだまだ誤りが多いようなので、「つなぎ足(当限継)」を使用する場合は、少し注意が必要かもしれない。

<主な相違箇所>

・2016年以降、日経先物ミニ(mini)のデータに変わっているらしい。限月もミニ(mini)のものが採用されているようなので、それでつないでいくと、価格がほぼ一致した。価格は、ラージとほぼ変わらないので、問題はない。

・各限月の最終取引日(SQ)の日のデータが異なっている箇所が多い。当限のものが採用されているか、あるいは夜間取引の反映有無で、差が出ているのかもしれない。

・時々、データが抜けている日があったり(1990/10/02 他)、何十日もごっそり抜けている箇所がある。2台のインストール済PCを比較してみると、抜けている箇所は異なっているけど、トータルで約50行以上が消えている。


いずれも、限月を指定して開いてみると、データは存在している。
チャートギャラリー側で「当限継」を作成している内部処理に何らかの誤りがあるのかもしれない。

過去のチャート分析を行う時に、ごっそり抜けている部分が見つかったら、「当限継」ではなく、わざわざその当時の「当限」月を指定して開くようにすれば、問題はない。

私の自作チャートでは、日経平均先物の価格を、チャートギャラリーの各限月データを最初から一つずつ つなぎ直してから移動平均線を計算したものを表示させている。

だから、チャートギャラリーの「当限継」と比べると、ローソク足の形が違っているものが何か所かある。

システム売買の場合は、その違いは許容できないけど、チャート分析ならば・・・いちいち気にする必要はない。

日経平均先物の日足・週足・月足チャート

2020年7月30日木曜日

相場師朗先生の「クレヨン」「くちばし」のシグナルで、銘柄を絞り込む練習

相場師朗先生の「世界一安全な株のカラ売り」という本には、2つの強力な技が紹介されている。

「PPP(パンパカパン)」と「逆PPP(ぎゃくパンパカパン)」は、相場師朗先生の、どの本にも書かれているので、よく知られているけど、それと併用すれば最強になる技が、この本の 57ページ目から紹介されている。

それが、「クレヨン」と「くちばし」である。

日々の銘柄選びに、これを使わない手はない。

毎日、そのための銘柄抽出を、いちいち 一つずつ 抽出 を積み重ねながらやるのは面倒なので、ボタン一発でやってしまいたい。

ボタン一発でやってしまえるならば、思いついたら とりあえずプッシュして、結果を見ることができる。
ボタン一発でやってしまえるならば、実行する回数を増やすことができるので、検証作業も効率が上がるし、精神的なハードルも低くなる。

ということで、私の自作ツールで、4つの ワンプッシュボタンを作ってみた。

 (1) 日足・週足・月足がすべて「PPP(パンパカパン)」
 (2) 日足・週足・月足がすべて「逆PPP(ぎゃくパンパカパン)」
 (3) 日足・週足・月足がすべて「クレヨン 上向き」
 (4) 日足・週足・月足がすべて「クレヨン 下向き」

これで、大雑把に抽出しておいて、さらに「下半身?」や「くちばし」のシグナルが出ているものを抽出し、チャートの形を見て消去法で選んだ銘柄が「当たり」か「ハズレ」かを確認する練習を、もっとたくさんやっていこうと思う。

たとえば、今週の月曜日(7月27日)に、
 (4) 日足・週足・月足がすべて「クレヨン 下向き」
で抽出したものを今日、見てみると、
全銘柄が「当たり」だったことを確認できる。




私も次の日、いくつか空売りをした。

4666 パーク24
4902 コニカミノルタ
7211 三菱自動車工業
8058 三菱商事
等、

これらは「逆くちばし始」のマークも出ていた。
100株ずつなので、まだまだ練習中。

せっかくワンプッシュボタンでの抽出ができるようになったので、
過去の相場の日付に遡って、どんどん押してみて、分析してみようと思う。

うまくいくパターン と うまくいかないパターンを見分けられる目を養うことができれば、最新日付の相場でも 同じ判断ができるようになると期待したい。


2020年7月26日日曜日

「ストライクゾーンの銘柄探し」シミュレーションでの練習

私は、ストライクゾーンの銘柄探し を行うのに、
手作りの自作システム(限定公開)を使っている。

わざわざ手作りせざるを得ない理由は、
既製品システムで、自分が欲しい機能が無いから、である。
無いのなら、自分で作れば、とりあえずは 解決する。

私が欲しい機能は、
「ストライクゾーンの銘柄探しのシミュレーション」機能である。

最新日の状況で実現できるツールは、たくさんあるけれども、
過去の相場に遡って、その結果の分析までできるツールは、少ない。

しかも、相場師朗先生の書籍や「株塾」で教えてくれる方法で、
さらに、過去相場から銘柄探しができるツールとなると、
残念ながら、見つからなかった。


私がやりたかったことで、徐々に できつつある方法は、次のとおりである。

(1)過去の、似ている相場状況の日をターゲットに選ぶ。


(2)その日で、定番パターンの検索 を行う。
 
 <検索例> ※逆方向もセットで
  ・「日足PPP(折れ含む)」 and 
   「週足PPP(折れ除外)」 and 
   「月足PPP(折れ除外)」

  (以下は、追加の絞込条件)
   ・「下半身?」(5日MAの下だったのが、上抜けた。半分の法則は考慮外)
   ・ローソク足が「陽陰陽↗」パターン
   ・「くちばし始」(上向きの 20日MA を、5日MA が上抜く)


(3)その後9日間の「買玉 実現益」を見ながら、各銘柄の詳細情報を見る。
   (日足・週足・月足の、チャート、PPP状態、MA集中、MAクロス 等)



(4)成功または失敗している銘柄の要因を考え
   「自信をもって入れられるパターン」と「やめた方がいいパターン」を知る。



(5)疑似トレードを行う(玉帳に、買建てから手仕舞いまでを記録)


上記を、別の日で、繰り返す。
これを定例練習化できれば、本番トレードでの成功率が上がると期待できる。

私も、これをやり始めているが、実はまだまだ うまくできていないけれども、
いくつかのパターンは、分かるようになってきた。

上記のような、必勝パターンで銘柄を検索しても、
失敗になる典型的なパターンには、次のようなものがある。
 
 ・天井圏だった時
 ・急上昇の直後だった時
 ・週足または月足での、前回高値に近い時
 ・週足または月足で上昇の終わり(9、17、23の法則)
 ・相場全体が一時的に暴落した時(SQの時 等)

これらに該当しなくても失敗するケースもあるし、
これらに該当していても成功するケースもある。

日によっては、全部ハズレになることもあるし、
全部あたり になることもある。
理由がぜんぜん分からないケースもある。

「どんなに考えて尽くしても、全敗する日もあり得る」
というケースも許容しておかないと、
いつの日か必ず、資金管理上のリスクを冒すことになる。

相場経験の長い人は、自分の失敗例から学んだ経験値があるけれども、
初めての人は、そういう経験値がゼロから始まるので、
過去相場をリアルに経験できる仕組みがあると、有益だと思う。

2020年7月23日木曜日

日経平均株価は、Cup with Hundle か?


日経平均株価は、今から見れば、
ものすごく順調に、一方的に上昇していたことが一目瞭然だ。

ポイント・アンド・フィギュア チャートをで、
たまには違う形で見てみると、さらに納得する。

ローソク足チャートでは、気づきづらかったけど、
もしかして「カップ・ウィズ・ハンドル(Cup with handle)」
の形状になっているのでは? と思う。


  <細野式ポイント・アンド・フィギュア チャート>

  <一般的なポイント・アンド・フィギュア チャート>




私が改良した、ポイント・アンド・フィギュア チャートは、
値動きが小さいと、横幅が広がるようになって、
滞留状態をカウントするようになっているけど、
今回はその「滞留状態」が全く発生していない。

3月以降、100円単位の枠の範囲で、2日以上
同じ場所に滞留したことがほとんどなかったので、
上と下に、大きく振幅しながら、
ゆるやかに上昇していったことになる。

公的資金なのかどうか分からないけれども、
とにかく買い支えられて上昇しているのだと思う。

次に滞留状態のバーが発生したら、それが一つの変化点になる。

ローソク足チャート + 移動平均線 をベースに、
ポイント・アンド・フィギュア チャートを見ると、
今まで見えなかったものが見えてくる。

私は、相場(あいば)式 を始めてからも、
日経平均CFD や FX の時は、
「3枠転換での逆指値(STOP注文)」ルール を優先する。

なぜなら、上げる時も下げる時も、
「ドッカーン」と いきなり動くことが多いので、
「終値」まで待つことが許容できないから、である。

現物株のように、市場時間が限られているものは、
「終値」を重視した方がうまくかもしれないけど、
ザラ場をみないで3枠 (1枠100円の場合は、±300円)以上、
逆に動いて損失が出た場合、
証拠金残高が少ない人は、一旦撤退した方がいいと思う。

結果、上ヒゲや下ヒゲになって事なきを得たとしても、
3枠以上の損失は、致命傷 になり得るので、
絶対に避けるように徹底しないと、いつの日か必ず失敗する。


2020年7月18日土曜日

相場師朗先生の「株塾」入会後1年目で、思うこと。


相場師朗先生の株式トレード技術を学び始めたのが、ちょうど1年前だった。

相場師朗先生の実質無料セミナーに参加して、
「株式トレードマスタープログラム」(SHIRO トレーダー養成基礎講座」)
という高額教材をその場で購入したことで、「株塾」生活が始まった。

わざわざ 24回払い を選択して、2年間かけてじっくりと学ぼう!
と決意してから、ちょうど中間点にさしかかったことになる。

今年2月から3月にかけてのコロナ暴落で、
この教材代金以上の利益は得られたので、
ローン残金を一括清算しちゃおうかとも考えたけど、

もともと 24ヶ月かけて学ぶ予定だったので、
やっぱりそのまま月々払いを続けたいと思いなおした。

どう考えても、あと1年、予定通りに、
順調に学習していくのが賢明だと思う。

相場師朗先生のトレード手法は、あまりにも基本的すぎる手法なので、
「あたりまえ」すぎる考え方を決して失わないこと こそが最優先ポイントだった!
ということを1年目にして、ようやく気づくことができた。

せっかくコツコツと連勝して、時々大きく勝つことができたとしても、
ついうっかりと余計な考え方で「大失策を起こす可能性」を克服できないと、
「いつか必ずたった1敗ですべてを失うリスク」を、この先も背負うことになる。

それを克服するためには、「年月」をかけて、
実体験を通じて、喜びや苦しみを経験しながら学びを得る過程で、
順調に技術を積み上げていく「活きた経験値」が絶対に必要だと思う。


私は、トレーディング歴は20年近くになるけれども、
「ポイント・アンド・フィギュア」によるCFDとFXに絞っていたので、
ローソク足チャート や 現物株の売買 については全くの初心者だった。

まだまだ1年の学習なので、あともう1年学習すると、
さらに学習すべき課題が 新たに 見えてくるはずである。

「石の上にも3年」というくらいなので、3年間は学習を続ける予定である。
36回払いで「3年コース」の学習プランがあると、計画もたてやすいし、
高額教材の場合でもハードルが低くなると思う。

相場師朗先生の「株塾」は、月々数万円という月謝代なので、
いきなり 数十万円の高額教材を一括購入するよりも、
スタートが切りやすい。

最初から36回分くらいの想定予算で、
36ヶ月後には必ず元を取ることを絶対目標にして、
36ヶ月の学習プランで学習していければ、
最高に納得のいく自己投資になると思う。

私が昨年購入した高額教材
「株式トレードマスタープログラム」(SHIRO トレーダー養成基礎講座」)は、
自動車教習所に払うのと同じくらいの価格だったけれども、
実は 株塾の入会費と3ヶ月分の会費、さらにプラスアルファの動画教材が
そこに含まれていたので、それだけで元が取れていた、お得な買い物だった。
(株塾事務局様! これが機密情報だったらお詫び申し上げます)

まだ販売されていたら、この教材を買うのが、お得かもしれないので、
相場師朗先生の 実質無料セミナー に参加してみるのが得策かもしれない。


<参考>
相場師朗先生の「株塾」公式サイト
https://aibashiro.jp/juku-ow01/

2020年6月7日日曜日

これから ゴールデンクロス or デッドクロス する価格を事前に知りたい

通常は、前日までの 四本値 と 移動平均値 を使って、
2本の移動平均線のゴールデンクロス or デッドクロス を検出する。

翌日の寄付で、注文を入れる場合は、これでもいい。
でも、わがままを言えば、

今日の 14:30に ●●円を超えたら(あるいは割ったら)、
ゴールデンクロス or デッドクロス が達成するとしたら、
その●●円を事前に知りたい。(当日中に注文を入れたい)

つまり、一目均衡表の先行スパン(雲)のような、先行指標がほしい。

複数の移動平均線が1箇所に集中してきて、
もみあい状態が長く続いた後に、
上または下へ跳ねるのを狙う場合、

その、移動平均線のクロス実現を、
15時以降に知るのよりは、
朝の時点で その達成値 を事前に知っておいて、
14:30の時点で、その価格に達していたら売買しよう
と決めておく方が、有利である。


相場師朗先生のノウハウでは、
「くちばし」「逆くちばし」という技があるけど、これを狙う場合、
今日の 14:30に ●●円を超えたら(あるいは割ったら)エントリー、
というふうに準備しておくと、やりやすくなる。

相場師朗先生のノウハウを学んでいる身なので、
5日移動平均線と20日移動平均線のクロス状況に限定して、
とりあえず実現させてみた。




計算式は、単純で、

 (1) 今日の 20日移動平均値を算出し、5倍する。
 (2) (1)の値から、今日を含む前4日分の終値を引き算する。

として算出した値が、翌日の「終値 ●●円」の達成条件になる。

明日の終値が●●円になるということは、
今日の20日移動平均値 と 明日の5日移動平均値 が
イコールになることを意味するので、
それを超えたり割ったりする価格が、クロス値になる。

5日移動平均線と20日移動平均線が離れていると、
ものすごく大きな値動きがないとクロスしないけれども、
5日移動平均線と20日移動平均線が近づいていると、
少しの値動きでクロスするので、その値を事前に知っておきたい。

これはまだ、役に立つかどうかは、分からないけれども、
「くちばし」「逆くちばし」狙いの場合は、
根元から取れる可能性があるので、検証してみたいと思う。

2020年6月3日水曜日

相場師朗先生の「くちばし」「逆くちばし」の開始シグナル


自作システム「銘柄選定用の 移動平均線サマリー」は、
実験用ツールなので、何か思いつくたびに改良している。

自分が見落としそうなシグナルを見つけやすくして、
「銘柄選択」の成功率を上げるため、である。

昨日、相場師朗先生の「くちばし」「逆くちばし」という技
(公式サイトの、このページの解説 を参照)
を出してみたくて、シグナルを表示させてみた。

チャートを見れば一目瞭然なのかもしれないけど、
その始まりの瞬間、つまり、ゴールデンクロスする瞬間は、
初級者にとっては、なかなか見つけづらい。

せっかく毎日、各移動平均線のクロス状況を
計算しているのだから、5MAが20MAとクロスした時に、
同じ向きの場合に シグナルを画面表示させる のは簡単だった。

さっそく検索して、答え合わせをしてみたら、全部当たりだった。
過去日でもいくつか検索してみたら、なかなか成績がよさそうだ。

この後も、5MAと20MAの向きが継続しているようならば、
このシグナルは当たったことになる。

5MAと20MAの向きに、今まで以上に気を配ると、
失敗トレードを減らすことができそうだ。

2020年5月31日日曜日

自作システム「銘柄選定用の 移動平均線サマリー」の仕組み

最近、相場師朗先生が勉強会やラジオで
SHIRO指標は、東京証券取引所からデータを買っていて・・・」
という説明をされて以来、どうやら私は、

 ・違法にかき集めたデータで、いろいろと作っている奴
 ・SHIRO指標からデータを盗んで、いろいろと作っている奴

という噂があるらしい。もちろん事実無根である。

有料「株塾」では、過去に、「株塾」内容をそっくりそのままパクッて
自分の名で有料セミナーを行ったり、教材販売をしたという
犯罪者がいたらしいけど、私は そんな人物を知らないし、無関係である。

べつに私は、白い目で見られたり、ケシからん奴 と思われたり、
要注意人物 として警戒されることは、全く気にしない。

でも、事実無根で、盗っ人呼ばわりされてしまうのは、都合が悪い。
そんなことで、有料「株塾」をクビにされてしまったら不本意なので、
私のシステムの仕組みを、一旦、ディスクローズしておこうと思う。


まず、私の自作システム「銘柄選定用の 移動平均線サマリー」は、
あくまでも個人利用目的の、私用ツールであり、商用化する予定はない。


使用しているデータについては、
SHIRO指標から盗んできたものでも、東京証券取引所から買ったものでもなく、
パンローリング社の Pan Active Market Database を使って呼び出した四本値をもとに、
移動平均値などをすべて自前で計算し、判定に使用している。

パンローリング社の Pan Active Market Database (チャートギャラリーの元データ)は、
東京証券取引所からデータを取得しているのではなく、あくまでも「手入力」にて
自前でデータの構築を行っているということなので、問題はないはず、である。

パンローリング社の チャートギャラリーは、本当に「手入力」なのかもしれない。
時々、データが誤っていて後で訂正されたりすることもあるし、
日経先物のデータについては、何カ所か抜けがあったり、
ラージとミニが混在していたりするので、正確性は100%とはいえないけど、
そういう点を免責として諦める条件で、無償利用させていただいている。

パンローリング社では、株式分割・併合等があった場合に、
きちんとメンテナンスして、その銘柄の過去データを洗い替えしてくれるが、
一方、東京証券取引所からデータを取得している場合は、
取得済みの過去データを自分でメンテナンスして洗い替えする必要があるので、
どちらにしろ結局、二次加工が必要になる。

パンローリング社の Pan Active Market Database は、
チャートギャラリー等のアプリケーションを正規購入した人が
個人利用目的での利用ならば、有償・無償を問わずに配布してもよいことになっている。

有料「株塾」の会員は、ほぼ全員、チャートギャラリーの利用者なのだから、
その利用者であることを条件に、私のシステムの検証目的で使用する限りにおいては、
パンローリング社にも迷惑をかけることはないだろうと判断している。


さて、ここから先は、システムの仕組みについて説明しておこうと思う。
私は、SHIRO指標から データを取得する方法は、全く知らないし、
知ったとしても、効率が悪いので、絶対にやらない。

最新の株価データは、パンローリング社の Pan Active Market Database から、
日足の四本値を取得する。これだけあれば、他には何も要らない。


この、日足の四本値から、週足と月足の四本値をそれぞれ生成し、
さらに、それぞれの終値だけを使って、
移動平均の値 と 移動平均の増減値 のデータを生成する。



さらにもう一つ、将来10日分の損益結果のデータ推移 も生成する。

ここまでのデータはすべて、最初の四本値から生成できるので、
わざわざ他のシステムから盗んでくる必要性なんて、あるわけがない。

そして、このように生成したデータを有機的に組み合わせて、
銘柄ごとの集約データが出来上がる。
これを銘柄の数だけ繰り返すと、次のような基本データが出来上がる。


これをEXCELで開くと、次のようなデータになる。


このワークシートデータを、綺麗に成形してWEBで表示したのが、
私の「銘柄選定用の 移動平均線サマリー」である。

このように、たかだか個人の手作りレベルのシステムなので、
実は、たいしたシステムではなく、商用化するほどのレベルではない。
EXCELマクロでも、素材となるデータがあれば、同じものは作れるはずだと思う。


あと一つ、ヒントとして、PPP や 逆PPP の判定部分だけれども、
これは、素材となる 移動平均線値 と 増減値 を横方向に並び替えて、
あらかじめ設定した判定パターンのテーブルに照合するだけである。


また、チャート表示の機能については、Google chart tools という
無償のツールを使って、簡単に実現できている。

高額な開発費をかけて、大手のシステムベンダーに外注して開発する場合は、
わざわざ手間のかかる、高度なデータベースシステムを組んだりするので、
単純なことを行うのにも、大げさに作り込まなければならなくなるのが宿命だ。

でも、個人レベルで わがままな機能を制限なく盛り込むためには、
シンプルな手作りシステムに勝るものはないので、それを使っているだけのことである。

私のツール「銘柄選定用の 移動平均線サマリー」の主な目的は、
銘柄選択の練習 と 検証 であり、過去の場面再現に こだわっている。

過去に遡って、その日時点で見ている 日足・週足・月足チャートを見て、
PPP状況や、MAの集中やクロスの状況を見て、
チャートを1日ずつめくりながら良さそうなエントリーポイントを見つけて、
その後9日間の損益結果を見たり、チャート結果を見たりしながら、
「つもり売買」をしながら、銘柄選択を練習していく、
ということを実現したいけれども、残念ながら、
既成ソフトでの実現は難しいので、作ってみた次第である。


2020年5月27日水曜日

過去チャートでは、その日時点で 未完成 の「週足」「月足」を表示させたい


なるべく今日の相場と風向きが似ている 過去日に遡って、
「銘柄選び練習」をする時に、1つ難関があった。

それは、過去チャートにおいて、その日時点での
未完成の「週足」「月足」を同時表示させるのが難しい、
ということだった。

最新のチャートでは、週末または月末でないかぎり、
週足と月足は、まだ未完成の状態で表示される。

ところが過去の日に遡ると、
週足と月足は、完成している状態のものが表示されるので、

「その日の時点における 日足・週足・月足のチャート形状から判断する」

という体験を、完全に再現することが難しい。

残念ながら、既製品のチャートでは、実現が難しそうなので、
自作で対応するしかない。

日ベースでの「週足」と「月足」、つまり
未完成の「週足」と「月足」チャートが表示できるように、
チャート表示を改善してみることにした。

例として、2020年2月17日の日経平均株価のチャートで、
週足と月足を、未完成版 と 完成版 で比べてみると、
かなり印象が変わって見えると思う。

<週足・月足の「未完成」版>




<週足・月足の「完成」版>



これで、過去日に遡っての銘柄選び練習 が、やりやすくなる。
チャートを カーソルキーで日めくりしていくと、
週足と月足の ローソク足と移動平均線 が連動する動きがよく見える。


2020年5月24日日曜日

ローソク足が 「陽陰陽」と「陰陽陰」のパターンを抽出

銘柄選びの練習を行ううえで、過去の相場の中から、
「今日と相場全体の状況(つまり風向き)が似ている日を探す」
ということは、ほぼ実現することができた。

個々の銘柄のチャートの動きがすべて なのだから、
相場全体の状況なんて考慮しても意味ないよ、という意見もある。

3月上旬の、ほぼ全銘柄が下落している中でも、
上昇している銘柄は、たしかにあったのは事実である。

個々の銘柄の 値動きを分析する場合はともかく、
相場全体の中から 簡単そうな銘柄の
「一覧を出す」ためには
「風向き」を合わせた方が精度が上がる。

自分が知っている「風向き」と異なる相場状況の時、たとえば、
相場全体が「急騰中」「暴落中」「膠着中」の、どんな時でも
自分なりの銘柄探しの方法で、利益を出せるのか? 調整が必要なのか?

等を知らないと、相場状況、つまり「風向き」が変わった時に、
「今までみたいに うまくいかないなぁ~。なぜだろう?」
ってことになる懸念がある。


さて、過去の日が再現できたら、一つの例として、
移動平均線の順番と方向性が 「PPP」または「逆PPP」を示す銘柄を
一覧表示してみて、個々のチャート形状を見て、
今の自分の選球眼を使って、
「もし今日がこの日だったら、この銘柄を買うか? その理由は?」
と考えてみて、その後の損益結果を見て、分析すればよい。

そして、実際にやってみると、
銘柄一覧の数が多いので、もう少し絞り込んでみたい!
と思ったので、判定材料を1つ、加えてみることにした。

それが、ローソク足の「陽陰陽」と「陰陽陰」の表示である。
陽陰陽 と 陰陽陰 のイメージ図


「PPP」の銘柄一覧で「買い目線」の銘柄を探す場合は、さらに、
ローソク足が「陽陰陽」で上値更新している銘柄 を優先で
チャート形状を見ていくと、かなり効率アップになることが分かった。

試しに「1990年 5月25日(金)」を選んで、
「週足PPP かつ 日足PPP」そして「ローソク足が 陽陰陽」
という条件で探してみると、次のようになった。



こんなふうにして選んだ銘柄で、
「つもり売買(仮想売買)」を繰り返しながら、
銘柄選びの練習をしていく予定である。

チャートを見て、絶対にうまくいきそうなパターンだと思ったのに、
どういうわけか下落してしまうものも多く、
机上で「感想戦」を行うことで、気づくこともある。

もし本当に、その日にその銘柄を自信満々で買っていたとしたら、
損失が出ていたことになり、原因が分からなければ
今後も当然に、その失敗をやらかして損失を出すことになるのだから、
この練習はぜひ、十分に やっておきたい。

2020年5月20日水曜日

今日の株式相場と似ている 過去日 を ワンタッチで探せるシステムを作ってみた。

株の 銘柄選び の練習を行うのに、
今日の株式相場の状況と似ている日を探して、
その日にタイムスリップした前提で銘柄を選んでみて、
当たるパターンとハズレるパターンを分析してみたい。

日経平均株価だったら、チャートを追えば、
似ている日はすぐに見つかるけれども、
現物株ともなると、銘柄がたくさんあるので、難しい。

そういう既製品のソフトがあれば、ぜひ欲しいけど、
残念ながら、見つけることができなかったので、
今年になって、自分で作ってみた。

移動平均線の 位置 と 向き を
相場全体での構成割合を比較してみたら、
すんなりと実現させることができた。

相場師朗先生の 有名な技 である、
PPP(パンパカパン) と 逆PPP(ぎゃくパンパカパン) の銘柄数を
1日ずつ比較していって、差が少ない日の トップ10 を抽出する
という方法である。

でも、EXCELで開いて、オートフィルタ や 並び替え を使って
いくつか手間をかける必要があって、面倒だったので、
それを「自動化」してみることにした。

ワンタッチで一覧が出てきて、ついでに
日経平均株価のチャート が目視確認できるので、
ようやく、毎日気軽に、利用することができるようになった。

これが 「自動化」 の効能である。

さっそく、今日(2020年05月20日)に似ている日を出してみた。
過去約30年から、一瞬で、似ている日を探し出してくれるので、便利だ。
ここから、銘柄一覧を表示させることもできる。

さっそく、過去の場面で、銘柄選びの練習と検証を やっていこうと思う。

過去の似ている日を検索



2020年5月14日木曜日

日経平均の 日中足チャートを見たくなる場面

日足ベースで行うトレードで用いるチャートは、
日足、週足、月足 のみで、日中足を使う必要は特にない。

パンローリング社の「チャートギャラリー」では、
そもそも、日中足は対応していないので、
日中足を見たければ、別のソフトを使う必要がある。

日経平均株価の場合、私は、10年以上前から、
「Meta Trader」というツール、
通称 MT4 とか MT5 とか呼ばれているものを併用している。

これは、無料でも利用できるツールだけども、
証券会社から提供されているバージョンは、
その証券会社から提供される価格データで、
そのまま 発注(手動または自動)ができるものもある。

私が使っているのは、「XM Trading 」という会社の、
Meta Trader 5(MT5)で、FX、CFD、海外先物 の
チャートを見たり、本当に発注することもできる。

日経平均の CFD は、「JP225cash」、
NYダウの CFD は、「US30cash」で、
日足、週足、月足に加えて、
8時間足、4時間足、1時間足、30分足、15分足、5分足、1分足、Tick値
を見ることができる。

これを見たくなる時というのは、

・日足ローソク足の、上ヒゲ、下ヒゲ部分の 詳細を見たいとき
・急騰または暴落している時、値動きのスピードを目視したいとき
・価格がぜんぜん動かないとき、揉み合っているのを目視したいとき

等である。

結局、月足・週足・日足 の 節目 にあたった部分で、
どんなふうに、止まったり、抜けたりするのか?
を見るのも、新たな発見があると思う。


ちなみに今日の日経平均株価は、20,000円を割り込んで陰線で引けた。
この時点では、まだ、右上方向の レンジ内の動き である。
15時過ぎの、日経平均CFD のチャートは、次のようになっている。

日足で引いた、斜め線の トレンドラインとチャネルライン が
4時間足 でも 1時間足でも、そのまま引き継がれて表示される。

<日足チャート 日経平均株価CFD (JP225cash)>


<4時間足チャート 日経平均株価CFD (JP225cash>


<1時間足チャート 日経平均株価CFD (JP225cash>

2020年5月12日火曜日

過去データでの検証なんて意味ないんじゃないの ??? について

先生に教わったとおりに黙々と練習を積み重ねていって、
それで利益が出ているんだから、わざわざ
余計なこと(過去データでの検証)しなくていいんじゃないの?
という意見もある。

私が、過去データでの検証 を行うのは、あくまでも、

「優位性がある、という事実を、可視化 したいため」

である。

成功している人にとっては、たしかに、余計なプロセスは要らない。

でも、あまりうまくいっていない人(私も含めて)にとっては、

 「この私(わたし)でも、本当に、できるようになるのか? (あの人は特別?)」
 「もっと良い方法が、あるんじゃないのか? (今の方法は非効率?)」

というような考えがよぎることもある。

偽りのない、信頼できる情報を得たければ、他人の情報なんかよりも、

1次情報源である 「相場(そうば)データ」(= 事実) から求める
のが確実である。

そのやり方が本物なのであれば、
過去の「相場(そうば)データ」で分析して良い結果が出るのは当然で、
そうでなければ、おかしいのである。

手法そのものの成績でうまくいったのか?
それとも裁量でうまくいったのか?

というのは重要であり、裁量の比率が多いのであれば、
やっぱり個人差があるということになるので、
「自分が この先がんばって、うまくいくかどうか不明」な方法である。

2013年以降は、長期の上昇相場なので、
過去7年間で検証すれば良い成績になる方法でも、
さすがに30年分で検証してみると、
長期の上昇も下降も、暴騰も暴落も 含まれるので、
60%程度の成績でも、十分に合格点といえる。

これに 裁量(「株は技術だ!」)を加えて、
70%か80%の成績を目指すのが現実的だと思う。

過去データでの検証で 「優位性がある」 という客観的事実を見せられたら、
そこから先は、自分の 努力次第 の範疇になる、と納得することができる。

私は、ひねくれ者の 自分自身 を納得させるために、
いろいろな回り道をしているだけなので、こんな方法は、他人には勧めない。

トレードの上達は遅くなるけど、私の本業やライフワークの方では
このプロセスが十分に役に立っているので、意味がない、なんてことは絶対にない。

2020年5月9日土曜日

(優位性の検証) 終値が 5日移動平均線 を 上または下に抜ける時、当たりやすい場面


株価が 移動平均線を 上または下に抜けるというシグナルは、
株の入門書などに「グランビルの法則」等として書かれている
基本セオリーであるが、具体的なレベルの話になると、

・どのような 相場環境の時に、
・チャート形状がどのような時に、
・どの値(安値と高値?、終値?)が、
・どの移動平均線で計算した値を 抜けるのか?

 ※単純移動平均線(SMA)、指数平滑移動平均線(EMA) ?
  終値基準? 中値基準? 四本値基準? 四本値加重?
  何日分の平均?  当日値を含む?

等、使う人によって、シグナルの結果が異なる場合がある。
これに、「出来高」や「日柄」等を加重計算して、
より精度の高い数値が出せるケースも、たしかにある。
(特定銘柄に特化する、ならば。)

こういう 魔法のアイディア を考えて、何か凄そうなベンチマ-ク結果を出して、
高額教材 や 高額セミナー で儲ける人が次々に現れては消えていく、けど、

「自分で 理屈を納得して、計算して、検証もできて、確信できたもの」
以外は、やっぱり どこかで 信用できなくなって いずれ使えなくなる ものだと思う。

さて、私は昨年、自分の手法(細野式ポイント・アンド・フィギュア)の
精度を高めるために、いくつかのテクニカル指標を 組み合わせて
バックテスト、つまり過去チャートでの損益計算 をやってみた結果、

やっぱり単純な「移動平均線」が最も頼りになる、ということに気づいて、
相場師朗先生の書籍 および 有料「株塾」に辿り着くことができた。

相場師朗先生の ノウハウには、
魔法のような テクニカルアイディア のような要素は一切なく、
職人が 使い古した道具(xx日単純移動平均線)を皆が共通して使うことで、
初心者から上級者まで、誰もが共通して、成果が出せるようになっている。

実際のところ、他の 市場参加者 や 証券アナリストのような人達が、
共通して見ているテクニカル指標こそが、最も役に立つ指標 であり、
それが実は 「単純移動平均線」(5日、20日、25日、60日、100日等)だった!
と、気づいたからには、これを中心に分析した方が有益なのは、言うまでもない。

魔法のようなテクニカル指標は、他に誰も見ていない指標なので、
「自己満足」のものでしかなく、局地的な場面で使えば一撃必殺だけれども、
それ以外の、ほとんどの場面では、基本ワザをやっていた方が、絶対にうまくいく。

ということで、前置きが長くなってしまったが、
相場(あいば)式においても、基本的ワザ「下半身」として紹介されている、
終値 と 5日移動平均線 とのクロス状況(上抜け、下抜け)について、
先日、分析した結果を、ここに載せておこうと思う。

分析の結論からいえば、
相場師朗先生の基本ワザである「下半身」「逆下半身」のシグナルは、

相場師朗先生の「PPP(パンパカパン)」と「逆PPP(ぎゃくぱんぱかぱん)」
(一般に言うところの「パーフェクトオーダー」)において、順方向、つまり、

・PPPで「下半身」。 もちろん、緑(20MA) も 赤(5MA) も上向き
・逆PPP で 「逆下半身」。もちろん、緑(20MA) も 赤(5MA) 下向き

の状態の場合に 優位性が高く、しかも、日足よりも週足、
週足よりも月足 の方が確実である、という知識が、データで確証できた。

しかし、それと同等以上に成績がよかったのは、何と、逆方向、つまり、

・PPPなのに「逆下半身」。 ただし、緑(20MA) も 赤(5MA) も下向き
・逆PPP なのに 「下半身」。ただし、緑(20MA) も 赤(5MA) も上向き

の状態の場合だった。これは、意外な発見だった。

総括としては、

・緑(20MA) と 赤(5MA) が 同じ方向を向いている状態で、
 順方向に出た 「下半身」または「逆下半身」は、
 PPP、逆PPP のどちらにおいても、優位性がある。


という検証結果になった。

実は、この分析では、次の定義のとおり、
相場師朗先生の「下半身」「逆下半身」の条件を満たしていない前提なのに、
6割近い勝率が出ているので、さらに、

・「半分の法則」を満たさないものを除外
・B局面の、揉み合い相場の日を除外
・チャートを見て、裁量判断で、さらに除外

として詳細分析してみれば、かなりの成績になるはずである。


■この分析での「 下半身? 」の定義
・前日終値が 前日の5日MA の下にある。
・本日の5日MA が 横向き または 上向き である。
・本日終値が その5日MA を 上抜いていて、「陽線」である。

 ※陽線に占める割合が半分以上、前日終値が5MAの上にあった は考慮外なので、完全な「下半身」ではない。だから 「下半身?」 と表現している。


■この分析での「 逆下半身? 」の定義
・前日終値が 前日の5日MA の上にある。
・本日の5日MA が 横向き または 下向き である。
・本日終値が その5日MA を 下抜いていて、「陰線」である。

 ※陰線に占める割合が半分以上、前日終値が5MAの上にあった は考慮外なので、完全な「逆下半身」ではない。だから 「逆下半身?」 と表現している。


■この分析での勝ち負けの定義

・翌日以降の9日間の損益の平均が +1円以上 である、というだけ。


■検証結果

<「下半身?」 (終値が5MAを上抜) 月足PPP状態>



<「下半身?」 (終値が5MAを上抜) 週足PPP状態>



<「逆下半身?」(終値が5MAを下抜) 月足PPP状態>



<「逆下半身?」(終値が5MAを下抜) 週足PPP状態>



2020年5月2日土曜日

2020年5月時点の 日経平均株価の分析

日経平均株価は、昨年と同様に、
ゴールデンウィーク前は、じわじわと上昇した。

昨年は、ゴールデンウィーク後に急落したが、
今年は、どうなるだろうか?




日経先物の夜間での終値は 19,490円まで下げたが、
ローソク足チャートと移動平均線を見ると、
20日移動平均線は割っていないので、
レンジ相場に戻っただけ、というふうに見える。

このままレンジ相場が続くとしたら、5月の中旬~下旬に
5~60日までのすべての移動平均線が 1点に集中するので、
そこからの、上下への大きな動きが期待できそうだ。
逆に、それまでの間は、レンジ相場が続くのかもしれない。

さて、別の見方として、
ポイント・アンド・フィギュア(細野式)で、
今の日経平均株価を見てみると・・・
やっぱり同じような予測になってくる。


一目均衡表の 先行スパン1と2の間の いわゆる「雲」の
ちょうど真ん中にいるので、範囲内で動くのでは?
と考えるのが妥当だけれども、「雲」の範囲を超えたら
大きく飛び跳ねることが極めて多いので、状況が変わる。

相場(あいば)式では、「一目均衡表」 は使用しないので、
これを使えば 邪教者 または 異教徒 扱いされそうだが、
別に、トレードシグナルとして使用するわけではなく、
単なる目安(節目)として使用するのならば、
自己責任で、自分だけで、活用すればよいと思う。

使い道も、計算方法も、その理論 も分からないような指標は、
「優位性」があるのかも分からないので、決して使うべきではない。

が、自分が得意で、よく理解しているものを使う場合は、
追加の移動平均線の1本 と同じくらいの意味があるので、
自己責任で、自分だけで、活用してみる価値はあると思う。

少なくとも、日経平均株価 だけ に関しては、
「一目均衡表」の各値(転換線、基準線、先行スパン1と2)や、
ボリンジャーバンドの2σ、3σ、そして 25日移動平均線は、
他の市場参加者やアナリスト等が多く意識している値
という意味で、「節目」になりやすい価格、だと理解している。

ちなみに、
私のオリジナル(細野式)ポイント・アンド・フィギュアは、
通常のポイント・アンド・フィギュア・チャートに、
次の要素を加えたものである。

・移動平均線と一目均衡表の値を表示(節目を見るため)
・転換日、滞留日数、カウントを表示(履歴と日柄 を見るため)
・価格が動かない日も、横方向に追記(もみあい状況を見るため)
・過去日に遡って見たり、日めくりが可能(過去分析のため)

これは、ただのツールの一種であり、
相場の値動きの流れを把握するのには役立つけれども、
具体的な「売り」や「買い」の「仕掛け」と「手仕舞い」が
伴わなければ、何の役にも立つことはない。

昨年の 10連休では、そのトレード手法を模索したおかげで、
相場師朗先生の 相場(あいば)式トレーディング法 に出逢い、
有料「株塾」に入会する機会を得ることができた。

相場(あいば)式 と ポイント・アンド・フィギュアは、
やはり、最高の組み合わせだと実感できる。

大雑把に 単純図形化した
「ポイント・アンド・フィギュア・チャート」を眺めた後に、
細かなニュアンスまで漏らさず正確に記録した
「ローソク足と移動平均線によるチャート」を読むと、
相場のリズムのようなものが見えてくることがある。

特に、長い揉み合い後の、上下どちらかへのブレイクアウトは、
両者のダブルシグナルだと、安心感が上がると思う。

2020年4月9日木曜日

SQなので今週は様子見

先週の金曜日、次週は下げ方向だと思って
空売りの建玉を持ち越してみたけれども、
上方向に動いてしまって、含み益は、ほぼ消えた。

コロナショックの前から ずっとずっと下げ続けていた
ダイキョーニシカワとユナイテッドアローズは、
他の銘柄が上昇しても下げてくれたので、助かった。
が、これらもそろそろ下げ止まってきたように見える。

今週末は、SQの日で怖いので、
ほぼスクエアの状態にしてある。

こういう時は、少し休んで、次の動きに備えて、
練習に時間をかけるのが正解なのだろう。

日経平均(NIK225)の動きも、今週は、
株価指数と、先物で、少し違う動きをしていて、
夜間では、20,000円近くまで行って、上髭になった。



チャートリーディングの P練習 も、
2,000枚を目前にして、あまり進んでいないので、
もう一度、これに集中してみようと思う。

米国株の銘柄を、いくつかやってみたけど、
終値よりも、高値 安値 が重要かもしれない。

日本人以外は、ローソク足よりもバーチャートを見ている人が
圧倒的に多いわけなので、水平線やトレンドラインの引き方も、
FXと同様、「ヒゲ」を含める方が機能しそうだ。

2020年4月4日土曜日

過去の似ている日を探して、銘柄選び練習 を行う方法

過去の、似ている相場状況の日を探すには、どうしたらよいか?

なんとなく「~~ショック」の後の状況が近いのかもしれないけど、
もう少し正確に、ピンポイントで探してみたい。

なぜ、そんな必要があるかといえば、「銘柄選びの練習」を行うのに、
できるだけ精度を高めたいから、ということになる。

一つの方法としては、

日経平均株価のチャート と移動平均線の状況から、似た場面を探す!

というものがある。

でも、これだと、「個別株」が全部同じ動きとは限らないので、
銘柄選びという用途では、大雑把すぎるような気がする。


そこで、「個別株」の相場状況を調べる方法として、
移動平均線の順番と向き のサマリー、すなわち、

PPP(パンパカパン)の割合が似ている日を探す!

というふうにすれば、精度が高まるのでは? と思った。


例として、今日時点の最新日(2020年4月3日)に近い日を探してみた。

日足PPPが 3%、週足PPPが 4%

という条件で、過去データをフィルタにかけてみると、
1992年 6月 と 1993年12月 が、該当した。

EXCELで 履歴CVSデータを開いてから、
「データ」タブの「フィルター」というのを押すと、
タイトル行が オートフィルタ になるので、
他にも好きな条件で、探してみることもできる。


過去の日の場面にタイムスリップした気持ちで、
「ストライクゾーンの銘柄選定」をやってみて、
その結果が どうなったのか? 当たったか? ハズレたか?
を検証してみるのは、なかなか良い練習になると思う。


■移動平均線サマリー

2020年 4月  3日


1993年12月24日


1992年 6月24日





■日経平均株価のチャート

2020年 4月  3日


1993年12月24日


1992年 6月24日


2020年4月3日金曜日

日経平均株価の、次の下値目標は?

日経平均株価は今週、やはり下げ方向へ向かった。
ポイント・アンド・フィギュアのチャートだと、
4/1(水)に、三角保合い形状を、下値ブレイクした
というシグナルが出ている。




すべての移動平均線 と 一目均衡表の基準線と転換線も
全部下抜けて、17,000付近までは節目が何も無く、
しかもまだ -1σ にも達していない水準なので、
まだまだ下へ進む可能性がある。
来週はSQなので、どちらかに大きく動くはず。

ローソク足の方では、下げ止まっているけれども、
今日、赤(5MA) が 緑(20MA) を下抜いて、
日足で 「逆PPP」 になったので、下がりそうである。
日経平均株価のチャート 2020/04/03



さて、今週の私のトレードは、下手だった。
電源開発(9513) の 買いヘッジ玉は、昨日、
買いヘッジの100株を切って、売りに変えたけれども、
倍返しにしなかったので、ヘッジのコストは回収できていない。

イズミ(8273) の 買いヘッジ玉は、昨日、
買いヘッジの100株を切って、売りに変えたけれども、
倍返しにしたら、大引けで反発上昇したので、往復ビンタになっている。

イズミ(8273) のチャート 2020/04/03


週末で、しかも 雇用統計の発表日だけれども、
今回はすべて、持ち越してみることにする。

ちょっと恥ずかしいけれども、現在の玉は、次のとおり。
この他、くりっく株365 の日経平均は、売玉 1枚あり。





EUR/JPY(ユーロ/円)が PPP(パンパカパン)へ

日経平均株価は、高値を更新して、レンジを上抜けするかもしれない。 でも今日は、 SQ の日なので、変な動きをするかもしれない日 である。 SQを過ぎてから、それでも高値更新するか? を見るまでは、手出しできない。 そんな中、今、分かりやすい値動きをしているのが、 「EUR/JPY...