2022/04/04

株式トレーディングで「鉄板エントリー」のためのスクリーニングをやってみる

株式トレーディングには、いろいろな手法があるけれども、一長一短がある。
いろんな手法を組み合せて「足し算」しても最強の手法になることはないので、
本質的なノウハウだけを消化して、残りはすべて排泄してしまうのがよい。

テクニカル分析だけの短期売買を行う場合、
企業業績等によるスクリーニングはあまり意味がないので、
チャート形状や指標等によるスクリーニングが欲しくなる。

私が今、欲しいスクリーニングは、
「鉄板エントリー」になりそうな銘柄一覧である。
すでになっている銘柄 ではもう遅いかもしれない。
そうなる以前から注目して観察を始めておきたい。

「鉄板エントリー」は、大きく分けて、次の3種類に尽きると思う。

 1.「押し目・戻り目」

 2.「トレンド転換」

 3.長期横ばいからの放れ

これで十分であり、これだけをやることに全力集中した方がよさそうだ。
ということで、さっそく作ってみることにした。

鉄板エントリーを「待つ」ための観察銘柄スクリーニング

対象とする銘柄を「日経225」と「JPX400」の採用銘柄に絞り、
そこからスクリーニングすると、該当銘柄は絞られてくる。

この銘柄はあくまでも「観察銘柄」であり、
エントリー条件を満たすまで毎日観察を続けなければならない。

過去の似ている相場の日を探して、
その日のスクリーニング結果から結果分析ができるように改良してみようと思う。

2 件のコメント:

  1. 細野さん

    足し算とかけ算と
    組み合わせて最強の分析方法ないか?と
    今まで突っ走ってきました。

    今回の細野さんのコメントにどストレートパンチを喰らった感じです。

    simple is best
    その通りだなぁ。

    気付かせてくださり、感謝です。

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  2. コメントをありがとうございます。

    最強のトレード手法を求めていくと結局、
    古くから使われている古典的な手法が
    最強だった、ということに行き着きました。

    ローソク足、移動平均線、そして
    ポイント・アンド・フィギュアも 全て
    最も肝心な「価格の動き」を可視化したものです。

    普段のお仕事と同じで、ミスを防ぐために、
    シンプルで明快な手順(手法)が理想だと思います。

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