「29年ぶりの高値」 と報道されているけど、
夜間取引では下落して、今日の朝になったら、
くりっく株365の「日経平均」は 23,400円を割り込んで、
赤(5MA) と 緑(20MA) を貫く、長い「逆下半身」 になっていた。
出来高が少ないので「逆下半身」の信頼度が低いとはいえ、
月足ベースでみても、「三尊天井」になりそうな気配である。
くりっく株365の「日経平均」チャート
年末年始に、賑やかな予測がたくさん出てきて、
年明けには一旦、急騰 する可能性もあるけれども、
そういう時こそ、用心が必要な場面である。
2020年 1月9日(木) の SQ を超えるまでは、
ポジションを「0-0」にするか、両建てを維持して、
様子を見たいと思う。
もしも、ヘッジファンド等が、この先、日経平均株価の
ショート(売り)で 大きな利益を狙ってくるとしたら、
シロウトの買い上げで 急騰して、
前回高値(24,448円)を一旦上抜いた直後
(ストップ注文の「買い」が集中している価格帯)
に仕掛けてくるはずなので、
その攻防戦の行方が、運命の分かれ道になると思う。
もし、最高値を更新して「上ヒゲ」で終わるなら、
見送るか、ヘッジ玉を入れる必要がある。
下落する時も、急騰する時も、突然やってくるので、
あらかじめ準備していないと、機会を逃すか逃げ遅れる。
くりっく株365は、「引成」注文は出せないので、
今までどおり、「IF-DONE-OCO注文」 でやろうと思う。
1本取りならば、この注文方法は、最強だと思う。