ラベル トレード分析 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル トレード分析 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025/04/09

林則行先生の「投資部」に入会してみた。

 今日は、林則行先生の「投資部」というものに入会してみた。
 3日くらい前に、Youtube広告が出ていたので、無料動画を閲覧したのがきっかけである。

 林則行先生については、かなり以前からマークしていて、セミナーにも参加したことがある。
 最近どうしたのだろう?と気になっていたら、昨年くらいに、この「投資部」というのを始めたらしいので、無料動画を申し込んでみることにした。

 他の先生とは違う次元のノウハウを持っていると直感で分かる。
 そのノウハウとは、別にサプライズなものではなく、あたりまえすぎる原則のような話が多いが、だからこそ本物だと、今の私ならば理解できる。

 評判等をネットで検索すると、「怪しい」とかいろいろ出てくるし、参加金額の情報も出ていた。
 いきなり 275,000円と提示されれば「高いかな?」とも思ったが、「石の上にも3年」ということで36回の分割払いにすれば月額1万円程度なので、お手頃だと思う。

 それにしても、高額教材に金を払ったのは6年ぶりになる。
 6年前の2019年7月に、相場師朗先生の無料セミナーで
「株式トレードマスタープログラム」(SHIRO トレーダー養成基礎講座」)を購入して以来である。

 私は今まで、いわゆるファンダメンタル分析をベースにした「投資」のことはあまり勉強してこなかった。
 私はどうやら、チャートの値動きだけでトレーディングするのは、あまり得意ではなかったようだ。
 今さらそれに方向転換しようというつもりはないが、興味はある。

 私がいまでも求めているのが、テクニカルとファンダメンタルを融合した、もっと根源的な手法である。
 もうノウハウ集めは決してしないと思っていたが、どういうわけか、今回だけは食指が働いた。

 一度、どうしても学んでおくべきノウハウだと、感じた。
 中身はこれからじっくり見てみようと思う。


2025/03/20

自作トレーディング分析ツールのリニューアル開始

自作ツールのリニューアルとして、対象銘柄数を100銘柄以下に絞り込んでみた。

どうやって厳選すればよいか?の詳しいノウハウは持っていないので、
まずは33業種ごとに、時価総額の大きい順に1~3銘柄ずつ絞り込んでみた。

そしたらちょうど100くらいになったが、そのほとんどは日経225の対象銘柄だった。
こうやって選んだ場合、ほぼ似たり寄ったりになる。
チャートの値動きだけを使用するテクニカル分析は、出来高を最重要視する必要があるので、べつに異存はない。

たったの1年間で、株式分割や社名変更等の変動が20社近くあり、過去の計算データを更新するのが大変だった。
このメンテナンスを怠うと、全く使い物にならなくなる。
現物株のチャートは、このメンテナンスが非常にたいへんである。

さて私は、できればもう一つ、単なるお気に入り銘柄だけを集めたリストを作りたいと思っている。
今回、対象銘柄を絞り込むと同時に、新たに追加した銘柄がいくつかある。

 東証株価指数(TOPIX)
 日経225連動型上場投信(1321)
 iシェアーズ米ドル建てハイイールド社債ETF(1497)
 THE WHY HOW DO COMPANY(3823)

の4銘柄である。

べつに客観的な意味はなく、自分がチェックしているからという理由でしかない。
でも余計なものを混ぜると、前提条件が崩れてしまうので、あまりよろしくない。

私は今後、ファンダメンタル分析に基づいたお気に入り銘柄リストも加えたいと思っているので、それは分けた方がよいだろうと思っている。

テクニカル分析用の銘柄リストとファンダメンタル分析用の銘柄リストの2つで同時にシグナルが出た銘柄を、さらに厳選できるツールにしていきたいと思う。


2025/03/09

自分だけに役に立つトレーディング分析ツール

トレーディングをしばらくお休みしていると、
いろいろなことをすっかりと忘れていて、
感覚を取り戻すのに、時間と労力がかかりそうだ。

それでも、私の自作ツールはずっと自動更新されている。
システムとして動作させているからだ。

でも昨年1月に一度メンテナンスをした以降は、
社名変更や株式分割等に伴う対応は一切していないので、
それは何とかしなければならないだろう。

僅かな人数といえども、このツールを見ている人もいるし、
私も時々は参考にしているので、
このまま放置した状態で閉鎖するのはもったいない。

というわけで1月に、まずは
もう誰も使っていない米国株の更新をストップした。

それと、昨年9月から仕様変更されて更新停止中の
クリック365&株365(東京金融取引所)は修復した。

そして、日本株のページに手を付けようと思ったが、
これが全く手つかずの状況にある。

対象銘柄を 日経225 と JPX400 にしていたけど、
除外されたり株式分割された銘柄も残っていたりして
もう正確ではなくなってきている。

先月は、更新しているPCも故障したので
516銘柄の自動更新をするのに負担がかかるようになった。

さて、これからどうするか?

私は情報屋でもツール屋でもないし投資業界の専門家でもない。
単なる個人的な趣味で分析ツールを作っているだけなのだから、
もうそれに特化しようと思う。

銘柄数も せいぜい100銘柄くらいにして、
自分でも毎日、状況をチェックできるようにしようと思う。

具体的には、日経225 と JPX400 のような
他人が分類した銘柄リストではなく、
「私のオリジナル銘柄リスト」だけにしようと思う。

自分が関心を持つ銘柄だけを集めた銘柄リスト、である。

自分だけに役に立つトレーディング分析ツール を目指す理由は、

自分が毎日きちんとストレスなくチェックできる

ということに尽きる。

自分の関心を継続させる、ということは、簡単なようで意外に難しく、
実はそれが最も 「重要な肝」 だったりするのだ。


2025/01/03

2025年、そろそろ再始動します。

2年以上も放置してしまったが、今年は大きく動きそう(乱高下含む)なので、そろそろ再開しようと思う。

昨年は、現物株には、ほぼ参加しなかった。
だから相場環境をあまりよく分析できていない。
データやテクニカル指標は自動更新しているけど、毎日見ていなければ役に立たない。
こういう状態の時にはトレーディングに参加しない方がよい!
ということを過去の失敗歴から学んでいたので、思い切って休眠することができていた。

それでも、米ドル/円 だけは分かりやすかったので、少量だけロング(買い)放置状態をしていた。
スワップ分だけでもプラスになっていくので、銀行預金よりはマシであるが、
私のようにトレーディングがあまり上手でない人にとっては、
頻繁に売買するよりも放置状態の方が成績がよくなるケースもある。

デイトレードの技術も大切ではあるが、
それとは正反対の手法も知っておいて損はない。
相場状況や自分状況に応じて使い分けることが可能になる。

「トレーディングに、ある程度専念できない時は、絶対に参加するな!」
「計画外エントリーは、絶対にするな!」
と、今でもしつこく自分に語りかけている。

私が選んだもともとの投資スタイルは「ポイント・アンド・フィギュア」の考え方で、
「価格が大きく動く時にだけ参加する」だったのだから、その基本に返ろうと思う。

これまでに学んだ、デイトレードやスウィングトレードの技術も、もちろん生かして、
理論と方法 を再整理していこうと思う。

そのため、これまでに作ってきたツール類も厳選していこうと思う。

2022/06/19

米ドル/円(USD/JPY) 相場を、複数のチャート・時間枠で見て、分析する。

今年(2022年)前半は、株式相場はあまりパッとしないけれども、
その代わり、FX で大相場があり、まだ継続中である。

私のトレード方針は、
「相場にトレンドのある時にだけ参加し、それ以外は休む」
なので、なるべくトレードの出動回数を減らしている。

勝ちトレードを増やすよりも、負けトレードを減らす方が
勝率を増やすのに効果的だということを学んだからである。

株がパッとしない時には、FXがトレンド相場である可能性もある。
逆も然りで、昨年9月のようにFXよりも株が強かったこともある。

さて、今年(2022年)前半、約6ヶ月間の大相場だった
米ドル/円(USD/JPY)相場は、理想的なトレンド相場だった。

私はファンダメンタルズのことは詳しくないけれども、この先、
円安はさらに進んで、1997年の147円域まで進むと予想している。
でもそれがいつなのか?は、先の話なので、まだ分からない。

レバレッジをかけてトレーディングをしている場合、
一時的にでも反対方向へ値が動いてドローダウンを喰らうと、
そこでゲームオーバーになってしまうことがあるので、
バイ&ホールド することが許されない。

現時点で、米ドル/円(USD/JPY)相場を分析してみようと思う。
私が使っているチャートは、いくつかあって、目的によって使い分けている。

順番に見ていこうと思う。


■MT4 (Meta Trader 4)  ※既製品

USD/JPYのMT4

 FXでの メインチャート 兼 取引ツール は、MT4 (Meta Trader 4) である。

 日足(1D)、4時間足(4H)、1時間足(1H)、15分足(15M) の4画面を同時表示し、
 この画面から、水平線やトレンドラインを引いたり、売買を行ったりする。
 逆指値注文の変更(トレイリング・ストップ)は、点線で引かれた水平線を
 マウスでドラッグ&ドロップして、上下に引き上げたり引き下げたりする。

 表示させている移動平均線は、日足では、相場師朗先生の5本を採用している。
 4時間足、1時間足、15分足でも、赤色は 5日MA相当緑色は 20日MA相当 である。

 今回、15分足が 1時間足がほぼ横ばいになった状態で、撤退した。
 次回は、前回高値をさらに上抜いて、リターンムーブした時、の予定である。
 上抜かずにダブルトップで下げたら、ショート(売り)をするかもしれないけど、
 平日夜間等にその場面になるようならば、トレードには参加できない。


■ポイント・アンド・フィギュア(P&F) チャート  ※自作

USD/JPY ポイント・アンド・フィギュア(P&F) チャート
 相場全体の俯瞰図を、大雑把に形としてとらえるための、チャートである。
 1枠1円の場合、メジャード・ムーブでの垂直目標値 が三枠転換で消滅したので、
 上昇の勢いは一旦止まった可能性がある、と見ることができる。
 
 さらに高値を上抜けば、上昇トレンド継続になるし、
 下値を割ってしまえば、一旦の押し目を付けることになる。


■ローソク足&移動平均線 の 複合チャート  ※自作

MT4では 日足以下の時間枠のチャートしか表示させていないので、
日足以上の上位足(日足、週足、月足) を同時表示させるために、
わざわざ自作チャートを使用している。

ローソク足の表示有無、終値線の表示有無、移動平均線の表示数(0~8本)を
切り替えて使用することができ、ページ単位、1日単位で前後にめくることも可能。


月足[メイン]、週足、日足>

USD/JPY 月足[メイン]、週足、日足


<月足、週足[メイン]、日足>

USD/JPY 月足、週足[メイン]、日足

<月足、週足、日足[メイン]

USD/JPY 月足、週足、日足[メイン]


■各種シグナルを全表示したテクニカルチャート  ※自作

USD/JPY テクニカルチャート

 週末のトレード分析に使用するチャートが、このテクニカルチャートである。
 直近9日間のシグナルを時系列に表示し、直後9日間の値動きも表示する。

 ローソク足と移動平均線以外に、トレード判断を行うために必要な
 いくつかの テクニカル指標を同時表示させている。

  ※詳しくは、「私が使用しているテクニカル指標」 ページを参照

 

今日(2022/6/17)時点の 米ドル/円(USD/JPY)相場を分析すると、
日足の前回高値(131円域)まで押し目を作って反発したので、
リターンムーブを確認して買いを入れていたが、
前回高値付近 (正確には、1時間足の抵抗ライン)で、全決済した。

株の同じように、いつもの分析方法をやってみようと思う。

日足終値が 上向きの5日MA線を陽線で上抜いた(「下半身」シグナルに近い)
ので、買いのチャンスに見える。

が、しかし、

3月以降、ほぼ一方的に上昇を続けてきたけれども、ここにきて、

・ADXがピークアウトして下がり始めている
・週足RSI が逆行してきている
・月足RSI が 90まで到達してきている

というような懸念事項が出てきているので、高値づかみの懸念があり、
一旦は高値で もみ合うか、反落して押し目を付けるのでは? と予測する。

だから、高値を再び上抜いて、リターンムーブが確認できない限り、
トレードをしないで傍観する、という方針を採ろうと思う。


2021/02/07

三菱自動車(7211)の急騰利益を取り損ねた!

今週は、株式トレードをお休みしていた。
先週の金曜日(1/29)に一旦すべての建玉をクローズして、分析に時間を使おうと思ったからである。

失敗したと思ったのは、三菱自動車(7211) である。

年末に底練りからの上昇を狙って、2,000株くらいずつ刻んで取ってきたけれども、先週すべて売却したら、ここ3日で急騰してしまった。

三菱自動車(7211) 2021/2/5
三菱自動車(7211) 2021/2/5


火曜日にエントリーしていれば全部取れていたはずだったけれども、今回は見送って見ているだけにしていたら、グングンと上がってしまった。

もともとこの銘柄「三菱自動車(7211)」は、
「PPP」の順バリでエントリーしたわけではなく、
「逆PPP崩れ」からの買いでエントリーしたものなので、
計画外だったものである。

このパターンに初挑戦だったので、損しないだけ幸いだったと考えるべきだろう。
次の「5MA△安値切上」または「5MA▼高値切下」で再エントリー予定であるが、
低位株なので、少量買って、ギリギリまで買玉を保有してもいいかもしれない。


2021/01/13

株式トレーディングの記録に、EVERNOTE を活用

株式トレーディングの記録は、以前はEXCELでつけていた。
税務申告にも使わなければならないので、「玉帳」形式で、
仕掛け、手仕舞い、利益に加えて、手数料を引いた後の収支も記録していた。

最初の頃は、「注文の種類(成行、指値、逆指値、OCO等)」と
「売買理由(一言)」をいちいち記録していたけど、
それはだんだん記入しなくなっていた。

結局のところ、一番大切なのは、その「理由」の部分であって、
その「分析」「評価」を一緒に記入しない限り、役に立つことはない。

私の場合、大失敗の原因の大半は、
「ザラ場中の予定外エントリー」が大半なので、
どんな素晴らしい方法やツールを使っても、
その悪い癖を克服しない限り、失敗の癖は治らない。

それならば、良い癖を「システム化」「習慣化」して、
悪い癖が入り込む余地が無くなるようにすればよい、ということになる。

そのための「トレーディング記録」を目指せばよい。

私が昨年からいろいろと作ってきたツール群はすべて、そのための素材である。
今年は、その応用方法を確立していきたいと思う。

実例として、今朝は、2つの銘柄を 100株ずつエントリーするのに試してみた。
前々から、EVERNOTE を使って時々、トレーディング記録をつけていたので、
記録方法をルールづけてみようと思う。

EVERNOTE記入例

まず最初に、先週末(金曜日)の
本日の PPP(パンパカパン) 銘柄一覧 kabu.hosono.jp」ページを開き、
「週足チャート」部分に注力して、全銘柄のチャート画面を開いてみる。

その中で、「週足下半身」のシグナルが出ている銘柄に着目しておき、
EVERNOTE を1ページ追加して、銘柄番号と銘柄名、着目理由等を記入する。
先週末日のチャートのハードコピーを貼りつけて、コメントを記入する。

週明け日の夜に(月曜日、ただし今週は月曜日が祝日なので火曜日)、
週明け日のチャートのハードコピーをとって、EVERNOTE へ貼りつける。
目論見どおりの動きになっていたら、エントリー理由を記入する。

今後のシナリオ、手仕舞い(利益確定 or 損切り)の条件とともに、
注文方法(翌日寄付、逆指値 等)を記入する。

約定したら、約定内容を記入する。

その後の経過を、日々、書き足していく。

手仕舞いをしたら、今回のトレードの評価、分析、反省点等を記入していく。

これを習慣化できるように工夫してみたいと思う。


2021/01/02

株式トレーディングでの「実質利益」について

昨年1年間の株式トレーディングをふりかえってみると・・・
100株単位で少額ながらも、大失敗トレードが数回あって、
終わってみると、あまり利益になっていなかった。

3月の下落時は、どの銘柄でも利益が出たけれども、
5~8月では失敗トレードもあって、利益をかなり打ち消した。

主な失敗は、次の2種類で、他に大きな失敗はなかったけど、
100株より大きかったら致命傷になっていたはずである。

・イズミ(8273)の空売り直後ストップ高で約10万円マイナス

・エムスリー(2413)の PPP中の3連続陰線の損切りで約5万円マイナスが2回
 どちらもその直後に急上昇してパーフェクトなPPPになっている。

この時の反省から「日足・週足・月足でPPP(パンパカパン)」を毎日抽出して、
専用サイト( https://kabu.hosono.jp/ )を立ち上げることになった。

日経平均のCFD(くりっく株365)は、後半、ずっと休んでいたのが幸いした。
ポイント・アンド・フィギュアのシグナルに素直に従っていば、
11月は大チャンスだったけれども、今回は静観した。

株式トレーディングは、トレードでの利益から損失を引いた「粗利益」から更に
諸費用や各種コストをすべて引いたものが「実質利益」になる。

個人投資家の場合、信用取引で株式の売買を行うと、
証券会社へ支払う「売買手数料」「金利」「貸株料」「逆日歩」等の諸費用に加えて、税金も発生する。
もし「粗利益」がマイナスだった場合は、諸費用がそのまま「損失」に昇格する。

ここまでは諸費用として認識されるものだけれども、
最も重要なコストを忘れている人が多い。

それは「学習 や 情報収集 のためのコスト」である。
株を勉強するために購入した「書籍」や、受講した「セミナー」代、
チャートソフト等の「ツール」代、情報サイト等の「会費」等がそれにあたる。

それらのコストをすべて差し引いた後の「実質利益」に目をつむってはいけない。

投資の世界で、詐欺まがいのビジネスが横行しているのは、

「負けている初心者ほど 高額教材を購入し、高額セミナーを受講し、高額ツールを購入したりする」

という傾向があるからなのかもしれない。

自信を失い、失敗を挽回しようとして何とかしたい気持ちになったら、

「今の自分の状態は、余計な高額コストをかけるのにふさわしい状態では、ありえない」

ということをまず考えた方がいい。

まずは良書を読んで本物の知識を身に着けたうえで、
自分自身の失敗トレードを徹底的に分析して、気づき、改善する、
というプロセスの後でなければ、何も栄養にすることはできないと思う。

私は今年、証券会社へ支払ったコストは、それほど大きなものではなかったけれども、
有料「株塾」へ1年間に支払ったコストは約40万円(正確には 393,000円)なので、
「実質利益」は、それほど残らなかったことになる。

  33,000円 × 12ヶ月 = 393,000円

これは高額か?と言われれば、月額3万円(税抜)なので、
サラリーマンでもギリギリ捻出できる金額かもしれないし、
この金額をトレードを 最低ノルマ にすれば、何とかやっていけると思う。

 有料「株塾」への会費1年分は、  393,000円
 有料「株塾」への会費2年分は、  792,000円
 有料「株塾」への会費3年分は、1,188,000円

これだけの利益を安定的に稼げる実力が既にあるか、
別な定期収入があるか、すでに貯金があるか、等の条件を満たさないと
会費を払え続けられないことになる。

私も含めて、この条件を満たしていない人は、
トレーディングの最低ノルマを稼ぐための「稼ぐ計画」を作らないと
途中で破綻して退会せざるを得なくなるのが現実である。

一昨年、有料「株塾」へ入会してから開始した「株式トレーディング」で、
この会費を払い続けることができたのだから、順調だったのかもしれない。

相場師朗先生のノウハウは、本物のプロフェッショナルのノウハウであり、
有料「株塾」では、書籍以上のもの、つまり知識やノウハウ の類なんかではなく
 「自信」「安心」「希望」 というフェーズの 目に見えないメリット が得られたので、
有意義なコストだと実感している。

今年こそは、相場師朗先生の有料「株塾」で学んだノウハウを
最大限に活用して、「実質利益」を稼げるように工夫していきたい。

そのためには、相場師朗先生の有料「株塾」で学べることと
学べないこと、つまり補わなければならないこと をしっかりと認識して、
適切な学習を続けていくことが大切だと思う。

2020/12/30

今日は、週足・月足・年足の完成日。でも全部は 手仕舞いできなかった。

今日は、週足・月足・年足の完成日なので、
できれば全ての玉を手仕舞ってゼロにしたかったが、
いくつかそのまま残してしまった。

年越しするのは、

三菱自動車(7211) 買い1800株
神戸物産(3038)  買い 100株
良品計画(7453)  買い 100株

である。

三菱自動車(7211)は、せっかく四点底からのN大なので、
キープするのは当然だけれども、
あとの2銘柄は、今日手仕舞っておけばよかったと思った。

三菱自動車(7211) チャート


神戸物産(3038)は両建てだったので、
今日、売り 100株 だけを手仕舞って、
買いを残したので、マイナスのまま繰り越しである。

良品計画(7453)は、先週、200株空売りしていたのを
昨日、買いに転換したので、少し損が出た。

良品計画(7453) チャート

その損を埋めたかったので、
アズビル(6845) と 伊藤忠商事(8001)の買いを手仕舞った。
この2つは、上昇継続中なので キープすべきなのだが、

やはり年を越したくなかったので、一旦止めておいた。
来年、上昇が継続するならば、また買いで参加すればよい。

アズビル(6845) チャート
伊藤忠商事(8001) チャート

年末に急上昇した後、年明けになって急下降したこともあるので
やっぱり年越しは、できれば避けたい。

年末年始にじっくりと銘柄選定をして、よく考えてから、
新たな再スタートを切りたいので、今はまだ我慢しようと思う。

今年の失策トレードの反省をしない限り、前に進むのは危険だ。
私の場合、最も反省すべきなのは、

せっかく自分で毎日、最強 PPP(パンパカパン)銘柄を選んでいるのに、
それとぜんぜん違う銘柄にばかり手を出している、ということである。

自分のシステムを自分がまだ使いこなせていない、
というのはもったいない。まずは、素直に使わせてもらおうと思う。

2020/09/27

神戸物産(3038)は下げ止まりで、エムスリー(2413)は、そろそろ天井?

神戸物産(3038)は、昨年と同じパターンで、ずっと下げてきた。
昨年は、相場師朗先生の「9、17、23の法則」どおり、23本目で下げ止まって、上昇に転じた。
私はその時、空売りを入れていたが、売りを切って買いに転換することができた。

今年も同じパターンになるかもしれないので、もう少し空売りをキープするつもりだったけど、18本目の陽線で、5,550円で切っていた。

そして、21本目のところで「下半身」シグナルになったので、100株買った。
今年も昨年と同じパターンで、ちょうど下げ止まったところで「株式分割」のニュースが発表されて、反発した。
この後、もう一旦下げる可能性はあるけれども、業績も良好だし、日経平均株価と関係ない動きをする銘柄なので、上げ狙いでいこうと思う。


エムスリー(2413)は、今年、100株ながらも2回の損切りで10万円くらい やられている。
こんなに一方的な上昇を続けているのに、ちょうどたまたま、緑を割り込む陰線の前日にエントリーしていた。

でもそろそろ一旦、天井にさしかかってきたかもしれない。
5日移動平均線(赤色)の下値が切り下がり、来週、上値を更新できなければ「三尊天井」になるからだ。
そしたら、神戸物産(3038)と同じように、一旦は下がるかもしれないので、それを待とうと思う。


月足・週足・日足 が揃って PPP(パンパカパン)の、強トレンドの銘柄は、「高値つかみ」や「底値売り」に当たる危険もある。

ここの対処ができないと9勝1敗で利益が吹っ飛ぶ可能性があるけど、うまく対処ができれば(つまり、負け人と真逆の建玉をすれば)、1勝9敗でも勝てる可能性がある。

相場師朗先生の、有料版の「株塾」で学ぶことで得られるものは、
「知識やノウハウ」の類いではなく、そういう「自信」 だと思う。


2020/08/13

EUR/JPY(ユーロ/円)が PPP(パンパカパン)へ

日経平均株価は、高値を更新して、レンジを上抜けするかもしれない。
でも今日は、SQの日なので、変な動きをするかもしれない日 である。
SQを過ぎてから、それでも高値更新するか? を見るまでは、手出しできない。

そんな中、今、分かりやすい値動きをしているのが、
「EUR/JPY (ユーロ/円)」 である。

とても順調な、PPP(パンパカパン)なので、
どこで買っても、ほぼ大丈夫。
押し目からの陽線で買っていけば、間違いない。

上方向には、障害物となるもの
(前回高値、節目、移動平均線 等)がないので、
しばらくは手放しで上昇すると期待できる。

次の障害物は、127円台の、月足の雲(一目均衡表の先行スパン1)だ。


 <EUR/JPY (ユーロ/円) 日足>
EUR/JPY (ユーロ/円) 日足

 <EUR/JPY (ユーロ/円) 15分足>
EUR/JPY (ユーロ/円) 15分足



2020/08/12

神戸物産(3038)は、そろそろ一旦、天井か?

神戸物産(3038)は、今回のコロナ・ショックの影響をほとんど受けず、2年以上も上昇を続けてきた銘柄である。

月足を見ると一目瞭然だけど、この間、株式分割が2回もあったので、
実質的にはもっと急角度で上昇していたことになる。

これをずっと「買い」で持ち続けていたら苦労しなかった、と思う。
買ってすぐに売る、を何回かやったけど、ほぼ全勝だった。

信用取引で買っている人が多いせいかどうかは分からないけど、
こんなに一方的に上昇を続けている銘柄でも、半年ごとに、
少しだけ下落して押し目をつけてくる。

昨年9月に、ローソク足 23本分の下げがあった。
今年3月のコロナ・ショックの時に、少しだけ下げた。
このパターンだと、今年も8月から9月にかけて、
一旦は下落する時期があると思う。

今日は、100株だけ、空売りを入れてみた。

上昇の勢いが弱まってきて「三尊天井」を形成しそうだから、である。
下げ止まったら、こんどこそ「買い」をずっと持っていようと思う。


2020/04/03

日経平均株価の、次の下値目標は?

日経平均株価は今週、やはり下げ方向へ向かった。
ポイント・アンド・フィギュアのチャートだと、
4/1(水)に、三角保合い形状を、下値ブレイクした
というシグナルが出ている。




すべての移動平均線 と 一目均衡表の基準線と転換線も
全部下抜けて、17,000付近までは節目が何も無く、
しかもまだ -1σ にも達していない水準なので、
まだまだ下へ進む可能性がある。
来週はSQなので、どちらかに大きく動くはず。

ローソク足の方では、下げ止まっているけれども、
今日、赤(5MA) が 緑(20MA) を下抜いて、
日足で 「逆PPP」 になったので、下がりそうである。
日経平均株価のチャート 2020/04/03



さて、今週の私のトレードは、下手だった。
電源開発(9513) の 買いヘッジ玉は、昨日、
買いヘッジの100株を切って、売りに変えたけれども、
倍返しにしなかったので、ヘッジのコストは回収できていない。

イズミ(8273) の 買いヘッジ玉は、昨日、
買いヘッジの100株を切って、売りに変えたけれども、
倍返しにしたら、大引けで反発上昇したので、往復ビンタになっている。

イズミ(8273) のチャート 2020/04/03


週末で、しかも 雇用統計の発表日だけれども、
今回はすべて、持ち越してみることにする。

ちょっと恥ずかしいけれども、現在の玉は、次のとおり。
この他、くりっく株365 の日経平均は、売玉 1枚あり。





2020/03/25

トレード練習の続き - 2020/03/25


100株単位で練習中。

今日は、私が対象としている446銘柄中、
前日比が上昇したのが 432件(97%) で、
「陰線」になったのが 314件(70%) であろ、
一時的な「上げ」だと、予想する。

レーザーテック(6920) は、再び 100株買って、日計り。

他は、次の5銘柄を空売りしている。

ユナイテッドアローズ(7606)
ダイキョーニシカワ(4246)
イズミ(9273)
オーエスジー(6136)
電源開発(9513)

この5つはすべて、

日足逆PPP赤折れ  and  週足逆PPP  and  月足逆PPP

であり、緑(20日MA) を、陰線で下抜けたものであるが、
14:30から15:00の間で少し上昇があったので、
後半3銘柄は、終値が 緑の上に出て、そのまま大引けになった。


トレード練習の続き - 2020/03/24

100株単位で練習中。

今日は、多くの銘柄が上昇していた。
「下半身」でエントリーすると、ほぼ100%が当たりで、
「逆下半身」でエントリーすると、ハズレばかりという状況。

過去において、こういう場面を探して、チャートを見てみたい。

今日は、せっかくのチャンス日だったのかもしれないけど、
まだまだ練習中なので、控えめにした。


三菱マテリアル 100株 は、手仕舞い。

「下半身」で入れた レーザーテック(6920) は、
発注操作を間違えてしまっていたことに気づいたので、
前場で、一旦すべて手仕舞った。

日経225ETF (1321)は、10株だけ手仕舞い。10株は継続。


2020/03/23

トレード練習の続き - 2020/03/23


100株単位で練習中。

先週は、トレードをお休みしていて、今日は再開。

週足と月足で、逆PPP になっている銘柄の中から、
「下半身」または「逆下半身」のものを抽出したら
5銘柄あったので、100株ずつ、入れてみた。
この中の、日本テレビHD (9404) の「買い」だけは、見送った。



三菱マテリアル 100株 の買い玉 と、
ここに載っていない 日経225ETF (1321) 20株 だけ持ち越して、

残り3銘柄は、直近下値の下ヒゲ で止まりそうだったので、
前場のうちに、手仕舞ったので、日計り になってしまったけど、
午後は全部、上昇してしまったので、ちょうどよかった。

100株ずつなので、損益は非常にミニサイズになるけど、
少しずつ、一歩一歩、個別株での成功体験を重ねていこうと思う。


2020/03/13

神戸物産(3038) 500株を 本日 手仕舞い

100株単位で練習中。

3038 神戸物産

昨日の予定どおり、
残りの「5-0」を本日、手仕舞いして「0-0」へ。
寄成で1枚、引成で4枚 を、決済買い。

「逆N大」の形になったところで、カウント9 で、
14:30時点で、-3σから反発して下ヒゲ陽線をつけたので、
週末ということもあり、引成ですべて手仕舞った。

3038 神戸物産 のチャート 2020/03/13


急落したとはいえ、一旦下がれば、
その後は上がっていくかもしれないので、
神戸物産の空売りは、しばらくは止めようと思う。


今日の損益結果は、次のとおり。

100株単位で、練習のつもりだったけど、
4,000円クラスの銘柄だと、結構な損益になる。
2つの口座に分けて売買すると、メンタルを分散できる。



日経225ETF (1321) は、10株だけ打診買い。

2020/03/12

神戸物産(3038) 空売り 継続 - 2020/03/12


100株単位で練習中。

神戸物産(3038) は、先週、300株を空売りしていて、
3/9 (月)に、逆下半身で 100株を追加して、「4-0」にしていた。

昨日、ヘッジ買いを入れて「4-3」だったけど、
このヘッジは 無駄ヘッジ だったと気づいて「4-2」に減らした。

昨日は、 「陰 - 陽 - 陰」 で 青(60日MA) を割ったので、
今日の寄付で、買いを切って、売りに変えて、
「6-0」にした。 昨日の「引成」でやっておけばよかった。
神戸物産(3038) のチャート 2020/03/12


3,800円付近の 紫(100日MA) 付近で利確しようと思ったが、
「逆N大」 の形になってきたのと、明日がカウント9で、
しかも週末なので、一日待つことにした。
でも、昨日の 無駄ヘッジ の損切りコスト分くらいは
利食いしたいので「5-0」のまま、持ち越すことにした。

本当は、今日は、ほとんどの銘柄が下落していて、
確実に下落を狙える銘柄がたくさんあったけど、
4,000円級の株を600株建てていたので、
新規で建てる余力がなかった。

今日、日経平均株価は、19,000円を割って下げ続けたが、
年に4回の「メジャーSQ」での 波瀾万丈の動きなので、
手を出さないで、眺めていようと思う。

2020/03/10

「くりっく株365」で、逆バリ買い 4枚約定

ポイント・アンド・フィギュアの「メジャード・ムーブ」で、
日経平均の下値目標値が 19,000円と想定していたので、
今回の 19,000円の指値買い注文(決済と新規)は、うまくいった。

20,000円を割った時に、買い玉を、売り玉に ドテンしたけど、
今思えば、倍にしておいてもよかったと思う。

昨晩は、米国市場で、19,000円を割り込んできたので、
1枚だけヘッジ玉を入れておいた。
結局、18,600円付近までで下げ止まったけど、
たとえ一時的にでも、それ以上に下落したら、
証拠金のアラート状態になったわけだから、

ヘッジ玉は、「安心料」として、十分に、その役割を果たしてくれたと思う。
 19,100円でのストップ注文で損切りしたけど、必要コストだと納得できた。

今日は結局、19,500円での追加買いも2枚約定していて、
19,900円まで超えてきたので、4枚を利益確定した。
さすがに 20,000円では 売られる と思ったから、早めの撤退である。

20,000円割れでの損切りや、ヘッジ玉でのコストもあったけど、
結果として、4枚で 27万円くらいの利益だったので、
その損切りコストは、十分に まかなうことができた。

「くりっく株365」は、日経225先物mini と
ほぼ同じレバレッジなので、現物株よりも大きく動く。

1月に 27万円だった証拠金残高が 74万円になったので、
レバレッジの力は、やはり魅力的である。

今週は、メジャーSQの日なので、一休みしようと思う。

2020/03/06

トレード練習の続き - 2020/03/06


100株単位で練習中。

まだまだ下げの最中かもしれないけど、
週末持ち越しのリスクを避けたいので、
「3038 神戸物産」以外の建玉をクローズした。

初心者の練習段階では、とにかく、

「証拠金残高を減らさずに、着実に増やすこと」

を最優先にしないと、先に進まないので、
週末または月末のクローズで、いいと思う。

私の場合、200株を入れる場合でも、なるべく、
2社の証券会社(auカブコム証券 と SBI証券)で
別々に建玉を持つようにしているので、
証拠金も半分半分になっていて効率を悪くしている。

が、エントリーのタイミングをずらしたり、
証券会社をまたいだ両建てを張ったりして、
メンタル的にプラスにできる、というメリットもある。

4246 ダイキョーニシカワ

「10-0」を「0-0」に。


8273 イズミ

「2-0」だったのを、
今朝 100株 追加して
「3-0」を「0-0」に。(追加分は損切り)


7606 ユナイテッドアローズ

「3-0」だったのを、
今朝 100株 追加して、
「4-0」を「0-0」に。(追加分は損切り)


3038 神戸物産

今朝、100株 追加して、
「3-0」キープ。
「逆N大」になりそうに見えてきたので・・・


今日の損益結果は、次のとおり。
今は小さな利益だけど、これを着実に積み上げていく。






Translate