日足・週足・月足ですべて PPP(パンパカパン)という条件は、
最低でも3本の移動平均線の順番が揃っていないと成立しない。
月足で 60ヶ月(5年)間も上昇しているという厳しい条件がつく。
とりあえず短期間での上げ下げを狙うのであれば、
もう少し緩和した条件でもいいので、
2本の移動平均線(5MAと20MA)の順番と向きだけで
抽出するパターンも追加してみた。
それが次の、新しいサイトである。
2本の移動平均線(5MAと20MA)の向きが 日足・週足・月足で一致する銘柄一覧(日経225+JPX400)
https://kabu.hosono.jp/904/
昨年、検証してみたところ、
PPP(パンパカパン)なのに 赤(5MA) と 緑(20MA) が下向き
逆PPP(ぎゃくパンパカパン)なのに 赤(5MA) と 緑(20MA) が上向き
というパターンは、週足と月足で出現すると、
「下半身、逆下半身」「高値安値の 切り上り、切り下り」との兼用で
非常に有効なシグナルになり得ることが分かっている。
<参考記事>
「(優位性の検証) 終値が 5日移動平均線 を 上または下に抜ける時、当たりやすい場面」
https://www.hosono.org/2020/05/5.html
このパターンでは、天井圏からの下落 や 底値圏からの上昇 を狙うのに、
ちょうどよさそうな銘柄が抽出されてくる。
上昇トレンド中なのに、月足が PPP(パンパカパン)ではない銘柄も、
これで抽出できるようになる。
当然のことながら、ここでリストアップされる銘柄は必ず、
本日のPPP(パンパカパン)一覧に載る銘柄である。
対象銘柄をもっと広げたい時に、こちらのサイトを併用すればよいと思う。
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