2022/06/27

「ウィークエンドPPP」手法での、株の仮想トレード(つもり売買)練習の続き(2020年11月6日~2020年12月25日)

株の仮想トレード(つもり売買)練習を1年分、
つまり52週分を順番どおりに通してやってみると、
予想以上に、臨場感をもって実行することができた。

前回、「PPP赤折れ」狙いの手法で、2020年分の1年分をやったので
これが2巡目になる。まだ成績は比較できていないけど、
今回の「ウィークエンドPPP」手法の方が、単純明快なので、
こちらの方に軍配を上げたい。

当初の思惑どおり、

トレンドのある時にだけトレードに参加し、
それ以外の不安定な時は極力、トレードを避ける

というトレード方針に、かなり忠実なシグナルが出たからである。

でも、やっていく中で、弱点と改善事項がいくつか見つかった。
あきらかに「負ける」場面と「勝ちを帳消にされる」場面がある。

 ・高値ブレイクアウト時に、チャネルラインの上限にかかる場面
 ・窓を空けて高値飛び出しの陽線の翌日の「寄り天・陰線」の場面
 ・包み足の陰線で買い玉を手仕舞う場面

等々。

次の場面に進んでいく前に、今回の負けトレードをすべて
改善した方法で再度やってみる必要がある。

練習や検証は、やりっぱなしでは、あまり効果がない。
うまくいかない箇所を分析し、改善していかなければならない。

改善方法を理解したうえで、それを実践できるように、
再び同じ場面を練習して「これならできる!」と確信する必要がある。

それでも納得のいく成績がでなければ、
その手法そのものがダメなのかもしれない。

幸い、今回の「ウィークエンドPPP」手法は、バックテストの通り、
仮想トレード(つもり売買)練習の成績は、なかなか上出来だった。

どんな難しい相場でもコンスタンスに利益を上げられるような
「株職人」さんにとっては、こんなのは、ぜんぜんダメな方法かもしれない。

でも、私のような、下手なシロウト級トレーダーにとっては、
失敗の少ない手法なのではないかと実感している。

ちなみに今日、本番の場面で同じことをやると、次のようになる。


2022/06/24(金) 

トレーディング練習帳

本日の対象銘柄は 4。うち、買い狙いは 3、売り狙いは 1。

まず最初に、本日の日経平均株価を確認。

1001 日経平均
大きなレンジ範囲内での動き。直上に長期MAがあるので、ここで一旦止まるか。


1銘柄目「4503 アステラス製薬」。買いのみ

4503 アステラス製薬
週明け、チャネルライン上限で上ヒゲが出て、上昇7本目なので、買わない。


2銘柄目「6055 ジャパンマテリアル」。買いのみ

6055 ジャパンマテリアル
週明け、週足チャネルライン上限での「寄り天・陰線」なので、買わない。


3銘柄目「7550 ゼンショーホールディングス」。買いのみ

7550 ゼンショーホールディングス
週足、陰線で、RSIが揃って下落なので、買わない。


4銘柄目「5703 日本軽金属ホールディングス」。売りのみ

5703 日本軽金属ホールディングス
週明け、赤折れになったので、空売りはしない。

以上、今回は、トレード対象なし。

ちなみに私が今保有しているのは、
「7211 三菱電機」 と 「8697 日本取引所(JPX)」を ほんの少しだけ。


最後に、前回の仮想トレード(つもり売買)練習の続きを、掲載しておく。

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