「株式トレーディング練習帳」の別バージョン(PPP&逆PPPを抽出)を使って、
再度、2020年の相場で、仮想トレード(つもり売買)の続きをやっている。
やっとコロナ暴落の場面が終わったところだが、どちらの方法でやっても
下げのクライマックス時の処理を間違わなければ、それほど大差はない。
が、株価が下落しきった状態からの上昇反転を狙う場合は、
PPP&逆PPP の抽出方法だと、該当するものは出てこない。
これは、最初のバージョンの
「PPP崩れからの下落反転」と「逆PPP崩れからの上昇反転」
のスクリーニングの方が適している。
このパターンで抽出された銘柄は、
相場師朗先生の技「N大」または「逆N大」狙いなので、
ADXやRSI等のチマチマした動きは無視して、
週足チャートレベルでの長期戦でやるのがよいかもしれない。
もともと、私が最初に作った
「PPP(パンパカパン) の 銘柄一覧」は、
https://kabu.hosono.jp/ppp/ppp_jp.html
PPPだけでなく、PPP赤折れ、PPP緑赤折れ、PPP崩れ、
逆PPP、逆PPP赤折れ、逆PPP緑赤折れ、逆PPP崩れ の
全8パターンをスクリーニングしているので、その時の相場状況に応じて、
トレードにどう使えばよいのか? が分からないと、役に立てることができない。
仮想トレード(つもり売買)練習をやって、勝てるトレードが実証・再現できれば、
ルーチンワークのごとく、「あたりまえに勝てるトレード」 ができるようになる。
プロトレーダーは、どんな場面でも利益が上げる必要があるけれども、
アマチュアトレーダーば、確実に勝てそうな場面だけを厳選して、参加すればよい。
私は、トレード技術があまり高くなく、メンタルも弱いので、シグナルを頼りにする。
仮想トレード(つもり売買)の前回の続きを、ここに載せておく。
この仮想トレードで常勝できるようになれば、全く同じ方法で、本番トレードができる。
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