2019/11/26

チャートギャラリー スタンダードで、日経平均先物(日経225先物)を表示する方法

相場師朗先生の「株塾」では今、
過去の 日経平均先物(日経225先物)のチャートを使って、
トレード練習の解説講義を掲載してくれている。

ところが、「チャートギャラリー(Chart Gallery)」ソフトの場合、
日経平均先物(日経225先物)のチャートは、
スタンダード版(30,000円+税)では表示できず、
高価なプロ版(80,000円+税)を購入する必要がある。

練習用に、20~30年前の過去データを表示するためだけに
プロ版(80,000円+税)を購入するのはもったいないので、
スタンダード版(30,000円+税)で表示できれば、
それに越したことはない。


どうやればよいかといえば、
銘柄を1つ、新規で登録して(例えば 1000番「日経225先物」)
価格データをテキストデータで取り込むだけである。

そのための手順は、次のとおり。



「パンローリング 相場アプリケーション」のメニュー(Pan menu)から、
「Panデータ管理(M)」を選ぶ。

パンローリング 相場アプリケーション


「データ管理」-「銘柄」-[登録] で、 1000 の銘柄コードを登録する。

銘柄の登録

銘柄の登録


「データ管理」-「銘柄」-[銘柄名] で、 1000 の銘柄名を「日経225先物」に変更する。

銘柄名の変更













銘柄名の変更




「データ管理」-「取り込み」-[テキストファイル-日付付き] で、
テキストファイルを取り込む。


(取り込み用テキストデータ例)
https://www.usemanage.jp/library/nic225F_19900104-20171229.txt

 テキストファイル-日付付き

テキストファイル-日付付き


「1000 日経平均先物」のチャートを表示する。

「1000 日経平均先物」のチャート


ちなみに、 「1001 日経平均」の同じ個所のチャートは、次のとおり。
たしかに、微妙に異なる。
「1001 日経平均」のチャート

3 件のコメント:

  1. 日経は夜間に大きく動くことが多いので,先物のDATAを使った方が,実戦に即していると思います.でも,8万円が高いと思う方は,先生の動画を勉強するだけにして,先物をやらない方が良いと思いますよ.

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  2. コメントありがとうございます。
    あくまでも、過去の練習用なので、
    あえて最新データは掲載していません。
    先物を本番でやるなら、プロ版を買うべきですね。

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  3. はじめまして、匿名で失礼します。こちらの方法ですがとてもありがたい情報です。いつか勉強会でお会いしたいなと思います。
    練習しやすくなる方法を共有してくださりありがとうございました。

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