ボリンジャーバンド幅(Bollinger Band Width Ratio) が ずっと10%未満の銘柄をリストアップして、その後、どうするのがよいだろうか?
ボリンジャーバンド幅は、抽象的な値 なので、単なる手がかりにすぎない。
売買判定に使うのは必ず「四本値」であるべきで、できれば「終値」が望ましい。
私の場合、一目瞭然で迷わずに判定できるのが、ポイント・アンド・フィギュア(P&F)だと思っている。
昨日はいくつかの銘柄が長いレンジ状態を上抜けした。
たとえば、「2811 カゴメ」と「3197 すかいらーく」。
■ 2811 カゴメ
■ 3197 すかいらーく
どちらも、PPP(パンパカパン)の始まりを捉えることができた。
圧倒的なトレンドが発生していない時は、こういうのを狙うのが良さそうだ。
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