2022/03/16

ボリンジャーバンド幅の狭い銘柄の ポイント・アンド・フィギュア(P&F)を見る

 ボリンジャーバンド幅(Bollinger Band Width Ratio) が ずっと10%未満の銘柄をリストアップして、その後、どうするのがよいだろうか?

ボリンジャーバンド幅は、抽象的な値 なので、単なる手がかりにすぎない。
売買判定に使うのは必ず「四本値」であるべきで、できれば「終値」が望ましい。

私の場合、一目瞭然で迷わずに判定できるのが、ポイント・アンド・フィギュア(P&F)だと思っている。

昨日はいくつかの銘柄が長いレンジ状態を上抜けした。
たとえば、「2811 カゴメ」と「3197 すかいらーく」。

■ 2811 カゴメ

「2811 カゴメ」ポイント・アンド・フィギュアチャート

「2811 カゴメ」複合チャート


■ 3197 すかいらーく

「3197 すかいらーく」ポイント・アンド・フィギュアチャート

「3197 すかいらーく」複合チャート


どちらも、PPP(パンパカパン)の始まりを捉えることができた。
圧倒的なトレンドが発生していない時は、こういうのを狙うのが良さそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

Translate