2020/09/27

神戸物産(3038)は下げ止まりで、エムスリー(2413)は、そろそろ天井?

神戸物産(3038)は、昨年と同じパターンで、ずっと下げてきた。
昨年は、相場師朗先生の「9、17、23の法則」どおり、23本目で下げ止まって、上昇に転じた。
私はその時、空売りを入れていたが、売りを切って買いに転換することができた。

今年も同じパターンになるかもしれないので、もう少し空売りをキープするつもりだったけど、18本目の陽線で、5,550円で切っていた。

そして、21本目のところで「下半身」シグナルになったので、100株買った。
今年も昨年と同じパターンで、ちょうど下げ止まったところで「株式分割」のニュースが発表されて、反発した。
この後、もう一旦下げる可能性はあるけれども、業績も良好だし、日経平均株価と関係ない動きをする銘柄なので、上げ狙いでいこうと思う。


エムスリー(2413)は、今年、100株ながらも2回の損切りで10万円くらい やられている。
こんなに一方的な上昇を続けているのに、ちょうどたまたま、緑を割り込む陰線の前日にエントリーしていた。

でもそろそろ一旦、天井にさしかかってきたかもしれない。
5日移動平均線(赤色)の下値が切り下がり、来週、上値を更新できなければ「三尊天井」になるからだ。
そしたら、神戸物産(3038)と同じように、一旦は下がるかもしれないので、それを待とうと思う。


月足・週足・日足 が揃って PPP(パンパカパン)の、強トレンドの銘柄は、「高値つかみ」や「底値売り」に当たる危険もある。

ここの対処ができないと9勝1敗で利益が吹っ飛ぶ可能性があるけど、うまく対処ができれば(つまり、負け人と真逆の建玉をすれば)、1勝9敗でも勝てる可能性がある。

相場師朗先生の、有料版の「株塾」で学ぶことで得られるものは、
「知識やノウハウ」の類いではなく、そういう「自信」 だと思う。


2020/09/24

日経225先物(当限継)チャートの、月足・週足・日足 連動チャート

日経平均株価 と 日経平均先物 のチャートが、ぜんぜん違う形に見えることがある。
ここ1ヶ月間くらいの動きは、まさにそうである。 

 <日経平均株価のチャート>
















<日経平均先物(当限継)のチャート>















日経平均先物は、夜間取引の分まで入っているためにギャップが少ないけど、
日経平均株価は、取引時間が 9:00~15:00 しかないので、ギャップが多い。
チャート・リーディングには、ギャップが少ないチャートの方が、使いやすい。

相場師朗先生の「株塾」では、パンローリング社の「チャートギャラリー」が推奨ソフトになっているけれども、この 日経平均先物(当限継)のチャートは、高価な「プロ版」でないと表示できないので、持っていない人が多いそうである。

私の自作チャート(月足・週足・日足 が連動)は、日めくり練習には利用できるので、 チャート・リーディングの練習目的ならば、少しは代用できるかもしれない。

その「日経平均先物(当限継)のチャート」画面 を、 このブログの画面右側の「関連サイト」メニューに固定リンクしておこうと思う。


残念ながら、原本データに起因するデータの誤りが、明らかに存在しているので、本番用途に利用するのには適していない。
あくまでも「チャート・リーディング」の練習用 としての利用が限界である。

2020/09/21

「日経225+JPX400銘柄で、移動平均線が 月足・週足・日足で PPP(パンパカパン) の 銘柄一覧」サイト

 私の自作ツール「銘柄選定用 移動平均線サマリー」を、
ぜひ使わせてほしい! というメッセージが、ときどき来る。

これはあくまでも、非商用の私用ツールなので・・・ ということで、
利用条件を設けて、ごく一部の人だけに限って、オープンにしてきた。

具体的には、有料「株塾」会員だけが参加していた Facebookコミュニティグループ
(閑散状態のため既に廃止済)にだけ、密かに、パスワードを開示していた。

非公開にした理由は、あまりよく覚えていないけど、
移動平均線の密着状態の表示機能をつけた時に、誰かから、
何かの指摘を受けたことがきっかけだったと思う。

株塾の公式ツール(当時はベータ版?) にあるのと同じ機能が、
株塾生以外の人が閲覧できるページに掲載されているのは
セキュリティ的に問題があるので、即刻、改善すべし!!!
というような意味の指摘だったように思う。

でも本当の理由は、実は、サーバーのリソースから考慮すると、
ごく限られた人数でないと使用できないから、である。
問題があるなら、その機能だけ、利用制限を設けるだけでいい。

さて、そんな出来事から、そろそろ6か月のサイクルが経過する。
そろそろ、私のツールを使っている人も皆無になったかもしれないので、
少しリニューアルしてみることにした。

新しいサイト: 月足・週足・日足で PPP(パンパカパン) の 銘柄一覧
サイトのURL: https://kabu.hosono.jp/

月足・週足・日足で PPP(パンパカパン) の 銘柄一覧


問題となった「移動平均線の密着状態の表示機能」や、
各移動平均線のクロス状態の表示 等のいくつかの機能を省いて、
「PPP(パンパカパン)と 逆PPP(ぎゃくぱんぱかぱん)の一覧表示」
だけに特化したものを、静的ページ化(表示オンリー)してみた。

これなら、サーバーの負荷もほとんどないので、
制限を設ける必要はなくなる。

日足だけPPP、とか、週足だけPPP のものだけを抽出したければ、
株塾の公式ツールでもできるし、他の高機能なチャートシステムの
スクリーニング機能でも、同じことはできる。

ワンタッチで、とりあえず、当たりやすい銘柄を絞り込む、
という目的ならば、いちいち検索指定しなくても
よくなるので、むしろ便利になると思う。

2020/09/18

ポイントアンドフィギュア(P&F) と ローソク足 の同時進行チャート

 今まで、ありそうでなかった、
ポイントアンドフィギュア(P&F) と ローソク足 の
対比チャートを作ってみた。

ポイントアンドフィギュア(P&F) チャートをメインでトレードする人は、
普段、ローソク足を見ないのが鉄則 のはず。

ポイントアンドフィギュア(P&F) は、
ローソク足の細かなノイズ的な動きを無視して、
意味のある値動きだけをつなげていくチャートなので、
ローソク足を見るんだったら本末転倒なのだろう。

でも私は昨年から、相場師朗先生のトレード技術を学び始めて、
現物株のトレードをやり始めているのだから、今は、
ローソク足の方をメインに見ている。

ローソク足 と ポイントアンドフィギュア(P&F) という、
相反する性格を持つ2種類のチャートで、
同じ「日経平均株価の値動き」を違うそれぞれ角度から
見てみると、値動きの本質は全く同じであることが納得できる。

ポイントアンドフィギュア(P&F) チャートは、
値動きの「変化」に着目してデフォルメされているので、
株価が 膠着状態から上か下かに「跳ねる」時、
それがバネのように勢いのある、長~い1本棒で表現されるので、
これを利食うことができたときの喜びは大きい。

また、逆向きに3枠(1枠100円の場合は、300円分)進んだら、
逆指値のストップ注文で、損切りまたは利益確定、
というルールは、これからも併用して使えると思う。

ポイントアンドフィギュア(P&F) チャートは、
日経平均株価だけで使っているけれども、
年に数回しかないチャンスの場面では、
セカンドオピニオンとして、これからも活用していくつもりである。

2020/09/16

日本郵船[9101]株の移動平均線サマリー画像を使っての、日めくりトレード練習

 先日、日経平均株価 30年分の日足・週足・月足の同時進行チャートの、
相場師朗先生のシグナル表示アシスト付きの動画と静止画集を作った。
(私の自作ツール「銘柄選定用 移動平均線サマリー」を使用)

7,000枚を超える画像ファイルなので、ファイルサイズが3GB以上あるので、
さすがにこれをダウンロードする勇気のある人はいなかったかもしれない。

ついでなので今日、日本郵船[9101]株のバージョンも、作ってみた。
これも3GB以上あるので、ダウンロードする人はいないかもしれない。

私は、日本郵船[9101]株はトレードしていないけれども、
相場師朗先生の技術を学ぶうえでは、日経平均株価と併せて、
重要な銘柄だと思うので、やはり、30年分を深く研究してみたいと思う。

YouTubeへアップロードした、自動めくりの動画版は、次のとおり。

「過去のチャートで1日ずつめくりながらトレード練習」するための、
チャート画像ファイル集(7,409枚)は、次のリンクからダウンロードできる。

ものすごく大きなサイズ(約3GB)だけれども、がんばってダウンロードすれば、
画像ビューワで開いて、日めくり練習ができるようになる。

日本郵船[9101]株 移動平均線サマリーのチャート画像ファイル(1990/07/16~2020/09/11)
(注意! 約3GBあり)


2020/09/08

日経平均株価の移動平均線サマリー画像を使っての、日めくりトレード練習

私の自作ツール「銘柄選定用 移動平均線サマリー」を使って、
「過去のチャートで1日ずつめくりながらトレード練習」ができるように、
日経平均株価の 過去30年分を画像に出力してみた。

さっそくこれを動画に変換して、YouTubeへアップロードしてみた。

この動画は、眺めるだけにしか使えないけど、

このチャート画像(7,403枚)をダウンロードして
画像ビューワで開けば、日めくりができるようになる。

データをダウンロードは、次のリンクから可能だけれども、
ものすごく大きなサイズ(約3GB)なので、
携帯電波からのダウンロードは御法度。

日経平均株価 移動平均線サマリーのチャート画像ファイル(1990/07/16~2020/08/28)
(注意! 約3GBあり)


2020/09/06

日本郵船(9101)株の 日足・週足・月足 連動チャート約30年分の画像を使っての、日めくりトレード練習

日本郵船(9101)株についても、日足・週足・月足 の同時進行で
連動して動くチャートを、相場(あいば)式の移動平均線5本形式で、
約30年分を作成してみた。

まずは、日めくりの無声動画を YouTubeにアップロードしてみた。

前回、日経225先物(当限継)と NYダウ平均株価 で作ったので、
そのついでに個別株も作ってみようと考えたが、
その代表として、日本郵船(9101)株を選んでみた。

私は、日本郵船(9101)の株式をトレードしているわけではないけれども、
日本郵船(9101)は、相場師朗先生が以前「うねり取り」をしていたという
特別な銘柄なので、その約30年のチャートの足跡を深堀りして
研究するのは有意義だと思うからである。

個別株の場合は、過去データ分を 株式分割等に応じて補正しているので、
過去の時点における株価は、必ずしも同じ価格ではないけれども、
値動きを見るのが目的なので、そこまで完璧には再現していない。


で、これらのチャートの 動画と静止画をどう活用するのか? といえば、
自動めくりチャート動画は、ローソク足と移動平均線が
日足→週足→月足で、できあがっていく過程を
ビジュアルで納得しながら見ていくリーディング練習、に使えると思う。

そしてチャート画像の静止画は、Windowsの「フォト」や「フォトビューアー」等で
カーソルキーで前後に日めくりしながらのトレード練習に、使うことができる。

今回、1990年7月16日から2020年8月28日までの分を
1日1画面の画像データに出力してみたら、7,399枚だった。

日めくりトレード練習を行う方法は、次のような手順になる。


(1)まず、データをダウンロード。

 ものすごく大きなサイズ(1.2GB以上)なので、
 携帯電波からのダウンロードは御法度。

日本郵船(9101)株 チャート画像ファイル(1990/07/16~2020/08/28)
(注意! 約1.2GBあり)


(2)ダウンロードしたファイルを、ローカルのディスク上で展開(解凍)する。




(3)表示を開始したい日付を選んで、右クリックして、Windowsの「フォト」で開く。



(4)書き込みをしたければ、「プログラムから開く」で「ペイント」を選択して開く。

2020/09/03

NYダウ平均(約30年分)チャート画像を使っての、日めくりトレード練習

日経225先物(当限継ぎ足)のチャート画像を先週作ったので、
NYダウ平均も、同じように、作成してみた。

前回と同様に、1990年7月16日から2020年8月28日までの分を
1日1画面の画像データに出力してみたら、7,591枚だった。

これも、YouTubeにアップロードした。




この動画の原本になっている静止画のチャート画面(7,591枚)を使って
日めくりトレード練習を行う方法は、次のような手順になる。

(1)まず、データをダウンロード。

 ものすごく大きなサイズ(1.2GB以上)なので、
 携帯電波からのダウンロードは御法度。




(2)ダウンロードしたファイルを、ローカルのディスク上で展開(解凍)する。





(3)表示を開始したい日付を選んで、右クリックして、Windowsの「フォト」で開く。




(4)書き込みをしたければ、「プログラムから開く」で「ペイント」を選択して開く。



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