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2025/06/22

新しいノウハウに基づいた「自作ツール」を作成中!

この4月に、林則行先生の「投資部」に入会したことで、
今まで知らなかった(というより捨てていた)知識を
新たに学び直す機会を得ることになった。

テクニカル的な話は、新たに学ぶこともあったが、
すでに著書の中で紹介されているものも多いし、
ノウハウの本質は、どちらかといえば
ファンダメンタルズ分析の方が中心なので、
自作ツールの活用の方法も変わってくることになる。

今までもそうだったが、自作ツールを使う目的は、
トレードシグナルを「答え一発」で出すこと ではなくて、
自分が銘柄候補を発見・分析するのを効率化・省略化するため、だった。

それで今回、新しいノウハウに基づいた自作ツールを新たに作成することになった。




今までのツールがベースだが、中身はガラっと変わっている。

今までになかった要素は「新高値」「新安値」の要素である。
短期トレードでは「高値買い」は御法度で「押し目買い」を狙うが
長期トレードでは、それが逆になる。

やや長期の株式投資では、
週足・月足がトレード足で、日足がエントリー足になってくるので、
日足の高値ブレイクと安値ブレイクが重要シグナルになってくる。

その他にも、チャートの黙示チェックだけだと判定が難しい指標を、
このツールに取り込んで、一覧的にチェックできるようにしてみた。

おそらく今回学んだノウハウの中で、
林則行先生が考案したオリジナル指標である「売り圧力レシオ」は、
会員向けに標準提供されているツールだと手数がかかりすぎるので、
これだけはどうしてもシステム化する必要が出てきた。

ちなみに、林則行先生のオリジナル指標である「売り圧力レシオ」は、

の書籍でも紹介されているので、公開情報である。

これを毎晩、自動更新し、過去へ遡って、その日時点でのシグナルを見ることができる。

テクニカル的には、あともう少し、要素を盛り込む予定だが、
そこから先は、ファンダメンタルズ情報を参照することになるのだと思う。

これについては、既成ツールが使えればそれを使うけど、なければ、
EDI-NETのAPIから、決算情報を自動取得して、参照することになるかもしれないけど、
そこまで複雑な分析は必要ないかもしれない。

まずは、テクニカル要素のものだけを完成させて、使い始めてみようと思う。


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